FC岐阜のホーム、ジェフユナイテッド千葉戦に参戦。
今節はJ2リーグの趨勢(すうせい)を占う重要なゲームの一つであり、ギフが勝てばJ2残留に一歩前進し、千葉はJ1昇格プレイオフ圏内から脱落する。
逆に、ギフの敗戦はJ2残留に黄信号を灯すこととなり、千葉のプレイオフ進出は確固たるものとなるだろう。
入場口では、Jリーグマネージャーの佐藤美希さんとFC岐阜の応援マネージャー伊藤寧々さんがサポーターのお出迎えをしている。快く写真撮影に応じていただき、これで今日のミッションの95%は完了である。
さて、今日のFC岐阜である、警告の累積で出場できない選手が増えてきた状況ではあるが、それでも盤石の先発メンバーで大事な一戦に臨む。
そして、両チームが焦れ出して来た後半37分、相手のミスから掴んだCKのチャンスに岡根直哉#20が見事なボレーシュートでゴールを揺らす。前半から何本かヘディングシュートを外していただけに喜びもひとしおである。
これが決勝点となり、ギフは今まで相性の悪かった千葉から貴重な勝ち点3を奪い、リーグ戦の順位を20位から17位へと押し上げた。
ここに来て、漸(ようや)くチームが成熟して完成しつつあることは、サッカー人ラモス瑠偉としての矜持(きょうじ)の表れである。
負けられない戦いは続く FC岐阜と共に
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