2014/01/27

フィジカルコーチのメソッド


   メモリアル補助競技場での練習に参戦する。
   何やら、見たことのない様なトレーニングメニューが行われていた。

   一定間隔の電子音に反応して、約10mのディスタンスで反復移動を繰り返す。10秒休憩後、再び反復移動。そして電子音の間隔が徐々に短くなる。

   1チーム8人でスタートし次々に脱落していく中、最後の一人になるまで繰り返す。ここでも勝ち負けが決まるのである。

   他のクラブでは普通に行われているフィジカルトレーニングなのかもしれないが、今までギフの練習しか見てきていないので何とも新鮮である。何故なら練習場にポルトガル語の音声や音楽のCDが流されているのである。

   練習終盤のシュート練習では、実践宛らにゴールキーパーを立たせて行う。ここまでは良くあることだが、このトレーニングは11時までと決められた練習時間を過ぎても終わらない。

   時間に関係なく、最初に設定したゴール回数が達成できなければ何時になっても終わらないのである。この日も最後の1本が決まるまでゴールキーパーの好セーブが何度も続く。

   今シーズンFC岐阜に初めてクレジットされたフィジカルコーチはアルタイール氏、新生ギフの新しい風の一つである。

   ギフではあまり見たことのなかった練習風景のYouTube動画は、こちら。



   今日のベストショットは、選手を鼓舞するフィジカルコーチ。そのパフォーマンスは常に熱い!




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