ゲームのない週末は、練習見学に限る。
2週間、公式戦の間隔が開いてしまうFC岐阜、この間に有意義なスキルアップを図るべくいくつかの練習試合が行われた。
まずは、9月23日に岐阜県フットボールセンター(新天然芝ピッチ)で行われたvs静岡大学、サッカーの名門大学相手に3-0で勝利する。
ここ岐阜県フットボールセンターは、照明設備・クラブハウス等を完備した人工芝のサッカー練習施設としてオープンしたが、この日、道路を挟んだ反対側に「天然芝」のピッチが整備され使用が再開された。
激しい接触プレイでの転倒で怪我をしてしまう可能性の高いプロの練習では、本来「天然芝」が有用である。今後、この場所を使用する際は、練習メニューに合わせて、有効に使い分けしたいところだ。
そして、9月28日の練習試合vsレイジェンド滋賀FCは2-2、9月29日のvs清水エスパルスも2-2と、勝ちきれないまでもオフェンス面では成果が上がっているのだろうと思いたい。
また、この間に行われたJ2リーグ戦では、鳥取・群馬共に敗戦となった。このアドヴァンテージを良い方向に捉え、J2残留のモチヴェーションに繋げて頂きたい。
今回の1分間動画は、固定カメラによる練習試合の模様。(得点シーン有り。)
こうして、次の週末が楽しみになる。この感覚はいつ以来のことだろうか。
ガンバレFC岐阜! ギフの力を見せてくれ。