2012/08/06
『HANA-BI』
アビスパ福岡を迎えた真夏の長良川スタジアム、FC岐阜のホーム戦は最悪の結果に終わった。
立ち上がりからペースが掴めず、まるで練習でも観ているかのような相手のシュートで失点を重ねる。そして数少ないオフェンスの決定機ではすんでのところで交わされて無得点。俄かに去年の低迷していた時の記憶がフラッシュバックする。
今日の敗戦の意味は大きいと言わざるを得ない。恐らくクラブの関係者・スタッフが奔走して集客した8,492人の入場者の内、半数は普段あまり観戦にこられない人達だろう。たまたま観戦したゲームが如何にも不甲斐ない内容で負けたのでは、彼らにとって“次”はないかもしれない。残念なことにFC岐阜はこの大切なライト層をリピーター化するチャンスを逃してしまったことになる。
ただ、これで全てが終わった訳ではないし、辛くも順位は現状を維持した。J2残留のみならず、少しでもFC岐阜のサポーターを増やす為にも選手達の更なる奮起を期待するしかない。もっともっとゴールに向かうアグレッシヴな勇姿を見せてくれ!!
リザルトは以下の通り。
今日の教訓…「花火は勝った時に打ち上げましょう」
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