2012/07/24

7/22 大分戦後記


   FC岐阜、大分トリニータとのアウェイ戦は、前節に引き続き2-2のドローで勝ち点「1」を積み上げた。ハイライトはJデビュー戦でゴールを決めた「アブ」こと、アブダ#32である。 これで封印していた練習試合での雄姿を解禁することができる。


   とある練習試合では、むしろ中盤に位置しボールの配給役であったようだ。その時は特筆すべき目立ったプレイは感じ取れなかったが、逆を言えば、既にこのチームに馴染んできていたと言うことかもしれない。

   J'sゴールでの専門家のレビューを見させていただくと、「最後のピースが埋まった…」的な劇的な表現で前途を讃えてくれている。サポーターとしてはそこまで楽天的にはなれないが、確実にチーム状況が改善しつつあることには間違いない。

   さらに、この日(7月23日)には名古屋グランパスより長身のDF新井辰也選手#34がレンタル移籍されてくる発表がなされた。これで、攻守共に新たなオプションができて後半戦に臨んでいただきたい。

   同時に不安要素があるとすれば、アナウンスされたJリーグ後期日程で「長良川球技メドウ」のゲームが増えたことによる集客人数への影響と、「AC長野パルセイロ」が新しいライヴァルとして承認されたこと。少なくとも、現在の順位(19位)を下げる事ができない状況は最後まで続く。


   服部年宏#6のゴールの瞬間、Jリーグ速報サイトの画像を記念に取って置くことにしよう。ギフの心ひとつに。


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