2023/07/13

7/12_vs福岡 天皇杯敗退 ~敗けて強くなるサッカー~

 
 雷鳴が遠ざかってゆく長良川競技場、天皇杯3回戦アビスパ福岡戦に参戦。仕事帰りの平日、既に多くの福岡サポーターも駆け付けていました。

福岡 vs 岐阜

 完全なターンオーバーで臨むギフは、清水戦の再現を目論んでいます。

ST XI

 最初にセットプレイのチャンスを生かしたのはギフでした、羽田一平#26のゴールで前半を 0-1 で折り返します。

先制ゴ~~ル!

 後半、『このまま、このまま』と祈りながら時間は過ぎてゆきます。

空中戦を制す

 しかし終盤まで耐えていたギフのディフェンスも、84分に同点に追い付かれてしまいます。もう一度立て直すために、イレヴンが円陣を組んで戦術の再確認を行います。

失点を喫す

 延長戦に突入すると、福岡の攻撃が更に活性化し、好セーヴ連発の大野哲煥#31が守るゴールに襲い掛かります。

延長戦突入!

 最終的に、延長後半終了5分前に決勝点を決められて、今年のギフの天皇杯は終わりました。最後までよく粘ったゲームではありましたが、先制しただけに勝ちに持って行きたかったゲームでした。

福岡 2-1 岐阜

田中#14 × 山岸#11

 また中2日でリーグ戦がやって来ます。次節、多くの観衆が予想される中で進化を続けるギフのサッカーを堪能させていただきましょう。

天皇杯敗退


 頑張れ!FC岐阜!!
  明日はもっといいサッカーをしよう




2023/07/10

7/9_vs奈良 アウェイ観戦記 ~青丹よし平城山の・・・~


 休日の朝に県庁へ来ているのは、これからオレンターノツアーで奈良に向かうため。激しい雨に降られなければいいのですが。

岐阜県庁

 山間の一角に奈良のスタジアムはありました。今後、奈良クラブが強くなるにつれて、どんどん整備されて行くのでしょう。今のところ田原本町への移転はないようです。

ロートフィールド奈良

 このゲームも勝てば上位進出が見えてくるところでしたが、いつまでも負けなしでシーズンを過ごすことはできません。

賢星#14 × 健誠#15

 結果、今年一番の悪い負け方をしてしまったが、長いシーズンではこんなことも想定しなければなりません。大事なのはこの負けを引きずらないことです。

ST XI

 選手達が一番理解していると思うので、今日ひとしきり泣いたあとは、次節へと切り替えよう。

奈良 1-0 岐阜

 またしても、ミッドウィークに組まれた天皇杯が良いきっかけになることを祈ります。

熱きサポーターへ


 頑張れ!FC岐阜!!
  明日はもっともっといいサッカーをしよう


 

2023/07/03

7/2_vs岩手 『今日ハ絶タイ勝ちタイ』

 
 梅雨の終りの蒸し暑さが残るホーム長良川競技場、いわてグルージャ盛岡戦に参戦。毎試合について言えることですが、とりわけ今節は絶対に勝ってJ3首位を射程圏に捉えたいところです。

岐阜 vs 岩手

 ここ数試合はいよいよギフの形が確立して、主力の選手が安定した試合運びができるようになりました。

円陣2023.7

 いわての先蹴で始まったこの試合も、概ねギフがゲームを支配することができたようです。ゴールを決める以外はほぼ満足のいくゲームでしたが、いいゲームをしても勝てないゲームは必ずあります。

今日の月の出

 ブレずに続けさえすれば、自ずと結果がついてくるはずです。多彩な攻撃のパターンで魅せるサッカーがギフの売りになりそうです。

庄司#10 × 柏木#42

 よしんば得点が決められなくても、勝点1は積み上げて行く、そんな地道なサッカーも必要です。これがリーグ戦終盤になって効いてくる気がします。

岐阜 0-0 岩手

 最後に元気なカイケンの姿を見られたことは嬉しい限りです。かの地でも活躍を期待しています。

甲斐健太郎#6(岩手)

 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 明日はもっといいサッカーをしよう



P.S.
 祝優勝!🏆 U-17日本代表_AFC U17アジアカップ タイ 2023 



2023/06/20

6/18_vs相模原 『ナガラガワの歓喜もしくは開運』 ~ギフを愛する全てのサポーターに捧ぐ~

 
 好調を維持するFC岐阜のホーム戦、ナガラガワに参戦。勝ち点3を奪取して順位をジャンプアップしたいところです。

岐阜 vs 相模原

 これから夏場を迎えるにあたり、一人で多く選手を確保して、過酷な岐阜の夏を乗り切っていただきたい。

AKITO#24

 スターティングメンバーを安定させることができつつあるギフ、次の段階は、どの選手交替しても同じクオリティーで戦えるサブのメンバーを揃えること。監督の理想とするチーム作りの一つでしょう。

円陣 2023梅雨

 ギフの先蹴で始まったゲームは、開始早々に窪田稜#8のアクシデントがあったものの、その窪田選手のスーパーゴールで先制します。

 結局前半の内に、窪田選手は脳震盪の疑いで交替となりましたが、この時点では交替が遅れたのではないかと心配になります。大事に至らないことを願いましょう。

窪田稜#8 先制ゴール

 前半の失点シーンは、GKが接触で倒された味方の選手の救護の為、キャッチしたボールを自らゴールラインに出して一旦ゲームを切ります。緊急処置なので、一般的には相手チームがギフにボールを還すところなのかと思いきや、タッチラインに逃がしたスローイングのボールならいざ知らず、いただいたCKのチャンスをみすみす無駄にはしません。

 ギフサポーターの呻吟しんぎん怨嗟えんさの声のなか蹴られた相模原のボールから、ギフは同点に追い付かれます。

ハーフタイム

嫌な流れを断ち切りたいギフは、後半積極的に選手交代でゲームの活性化を図ります。選手が替わっても高いクオリティで戦えるチームになりつつあります。

空中戦!

 そんな監督の期待に応えたのが、今日は田口裕也#48、見事な決勝ゴールを決めて、そのまま歓喜のゴール裏でサポーターの祝福を受けます。

田口裕也#48 決勝ゴール

 徐々に勝負強くなっていくFC岐阜は、これでJ3リーグ6位まで順位を戻すことができました。この状態をキープしていけば次節以降の展開が楽しみになってきます。

岐阜 2-1 相模原


 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 明日はもっといいサッカーをしよう





2023/06/04

6/4_vs鳥取 Re:Incarnation ~今、何連勝中?~


 FC岐阜のアウェイ、ガイナーレ鳥取戦、前節程の強度は無かったものの、要所要所では攻守の切り替えと速攻を生かして1-2で鳥取に勝利しました。

 2試合連続のンドカ チャールス#45のゴール、そして田中順也#18の技ありゴールのお陰で、今日はやむを得なかった1失点があったものの順当に勝ち切るサッカーができました。

ンドカ チャールス G・P

  明日の爲に、ここは継続の時、頑張れ !  FC岐阜 ! !