2020/02/12

新規加入!? ~小さいがよく走る~


 選手の話ではなくて、車を新規に購入しました。今まで乗っていたホンダのコンパクトカーから、ホンダ車トップクラスの安全装備と運転支援システムが満載の最新ハイテク軽自動車へと乗り換えました。

Honda N-WGN Custom 6BA-JH3

 条件がよっては、一般道でもアクセルやブレーキペダルを操作しなくても、自動的に前の車に追従する機能が備わっています。昨今の市販車は、一歩一歩「自動運転」に近づきつつあるようです。

 背が高いので多少のふらつき感はありますが、その分室内空間は広く感じられます。更には、とても静かで軽自動車とは思えない程滑らかな乗り心地と力強い走りが両立しています。

 これなら、アウェイ遠征時の長距離ドライヴでもストレスなく行って来られそうです。そうそう試合に勝ってさえいただければ。

Honda N-WGN Custom (FC岐阜仕様)

 背番号(ナンバー)はもちろんサポーターナンバーの「12」を申請、今度の車も安全運転で丁寧に長く乗り継いで行きたいと思います。



2020/01/28

練習見学 ~Starting 2020~


 今シーズン初めての練習見学に、北西部運動公園へ行ってきました。2020年始動して既に練習7日目の新チームは、この時期としては暖かい気候の中でのびのびと体を動かし、ランニング・パス廻しなどの練習メニューをコンスタントにこなしていました。

ゼムノビッチ ズドラブコ監督

 監督の指導はもちろん全て日本語で、ポジショニングから繊細なボールタッチのニュアンスまで、的確に選手に伝授されているようです。

オフェンシヴサッカーの実践

 今シーズンからは2部連が基本の様子ですが、今日は午前中の練習のみ見学しました。攻撃的サッカーを標榜するゼムノビッチ監督、その魂を新チームに浸透させて最高の結果を導き出して欲しいところです。

円陣2020

 最もフレッシュなキム ホ選手#30に写真をお願いしました。早くギフの環境に慣れてJリーグで活躍するという夢を現実のものとして下さい。

期待のキム ホ選手#30

 遂に始動した2020年のFC岐阜、まったく予断を許さない新チームで未知数のJ3リーグを戦いきらなければなりません。怪我など健康面には最善の手段を講じ、ギフの総意であるJ2復帰という初期の目標を是非達成していただくよう期待しています。
 
 J3リーグの3月7日開幕まであと40日となりました。




2019/12/16

J3事前偵察記Vol.1 ~カターレ富山編~


 遂にJ3に降格してしまったFC岐阜、堕ちてしまったものは仕方がない、いつまでも落ち込んでいる訳には行かないので、少なくとも2020年シーズンに対戦する事になるJ3クラブについて調べておきたい。

 まずは身近な所から『カターレ富山』さん。ギフの良きライバルとして何度も接戦を繰り広げましたが2014年にJ3へ降格、既に5シーズンに渡りJ2に戻ることはできませんでした。



 ただ2019シーズンJ3の成績は上位を締め、昇格した『ギラヴァンツ北九州』や『ザスパクサツ群馬』に次いでの、J2に一番近いクラブでした。単純計算であと1勝1分けできていればJ2に昇格できていたはずです。

 ギフが1シーズンでJ2に戻る為には、必ずしや叩いておかなければならない強豪クラブの一つです。

カターレ富山 × LAWSON

 そんなカターレ富山を擁する富山市、近々のトピックは市内を走る新交通システム(LRT)のライトレールが富山駅の南北でレーンが分断されていた状態から、まもなく接続され、乗り換えなしの行き来ができるようになります。J3リーグの開幕する来年春には盛大に開通式が行われることでしょう。

 ライトレールの沿線には、あのNBL八村塁選手の母校である奥田中学校があったりして駅名の一つにもなっています。

 岐阜の市電は時代とともに姿を消しましたが、富山では令和の時代になってもなお進化を続け、市民の足として活躍しています。

 残念ながらこの市電で試合会場である『富山総合運動公園陸上競技場』までは行けませんが、富山駅周辺はキレイに整備され、近くのローソンさんはカターレ富山とガッツリコラボしています。

 なお試合会場へは富山駅からの臨時直行バスで行くか、会場周辺は駐車場がふんだんに整備されているので、自家用車で直行するのも便利かもしれません。

    //

 さて試合の観戦後、試合に勝った後は、富山の歓楽街、桜木町界隈に繰り出すと良いでしょう。時期が良ければ旬の肴が豊富に揃っています。

 おススメは、富山湾の宝石と称えられる白えび、

白えび

 夜の富山湾に幻想的に光るホタルイカ、

ホタルイカ

 そして、ちょっとクセのある富山の珍味などなど。

富山の珍味

 さらには富山の銘酒もあれこれ、気を付けないと富山訪問の目的が変わってしまいそうです。


  初めましてJ3! 長居はしたくありませんが、ココで闘う限りまずは1年間ポジティヴに応援していきましょう。

 J3事前偵察記Vol.1は、カターレ富山編でした。(Vol.2はないかも…)



2019/11/24

11/24_vs東京 憂愁 ~サヨナラ J2~


サヨナラ イレヴン

 消化試合と化したFC岐阜のJ2最終戦、既に目標を失ったチームは何の感慨も無く、今日も淡々と失点を重ねる。失点を重ねるごとにチームのバランスは崩れ、選手間がバラバラになり、また失点を繰り返す。

 正にギフのシーズン後半戦の戦い方を象徴するゲームで最終戦敗退となってしまった。最後は塚川孝輝#38のヘッドで何とか1得点を奪う事はできたが、1-5のリザルトで有終の長い笛を聞く。

 *
 *
 *

 この笛によって、FC岐阜のJ2での12年間が静かに終わりを告げる。

 ただ、監督や選手たちはずっとギフに携わっていた訳では無いので、本当の意味でこの12年間の重みを感じ取れるのは、クラブ発足以来ひたむきに応援し続けてきた一部スタッフや我々サポーターの方なのかもしれない。

 
  サヨナラ J2! 甘言を弄すわけではないが、よしんば事態が好転し最善の結果を受けて、2021年シーズンには再び相まみえん事を切に願うものである。


2019/11/16

11/16_vs甲府 感謝 ~そして、闘いは続く~


 来シーズンのJ3降格が確定したからには、まずは今年FC岐阜と共に闘った全ての人々に感謝。そして今日一番の拍手となった、日本特殊陶業さんの来季スポンサード継続の発言、この英断に心からの感謝である。

J2ホーム最後の円陣

 あのキックオフパーティーから9か月、勝点70は夢のまた夢だった。大事な局面で、常に裏目裏目が続き、試合終了間際の悪夢に何度も苛まれたシーズンとなった。

 残念ながら、今年の戦い方を観ているとJ3降格は落ちるべくして落ちたと言わざるを得ない。であるならば、来シーズンはJ3で破格の強化費と言われるほどの補強をしてみてはどうだろうか。クラブが経営的に盤石な今こそ、大きな賭けに出てみてはどうか。

 J2再昇格へは最初の1,2年が勝負のようだ。それで勢いが付けばギフは真の強いクラブに生まれ変わることができるかもしれない。

そして、黄昏れ

 来年もFC岐阜の闘いは続く、この事実を噛み締めて黄昏れのホーム長良川競技場を後にしよう。