2018/12/07

How are things going?  ~調子はどうだい?~


 恐らくこのチームでは最後になると思われる練習試合の見学に、北西部グランドに行ってきました。冬芝はきれいな緑を保っています。
 

 まだ写真を掲載することはできませんが、未登録の背番号を付けた選手が何人かピッチに入っていて、来年のレギュラーの座を虎視眈々と狙っているようです。
 

 あるいは、次の契約を目指してトライアウト対策で実践の感覚を養っている選手もいるのかもしれません。これが過酷なプロの世界の現実です。
 

 この時期はいつも、選手それぞれに色々な思いが交錯し微妙な空気感が漂うのですが、最後はすっきり4-0で勝たせていただきました。
 

 さて、ギフは外国人登録選手から徐々に契約更新の発表を行い、早くもフランス/ガボン国籍の有力選手獲得の発表には驚倒(きょうとう)するところです。
 
 来シーズンは外国籍選手枠の拡大を上手く利用できたクラブになる事が、J2リーグを制する大きなポイントとなるのでしょう。

 大木監督はどんなチーム編成をしてくるのか、果たして来年こそ思い通りの編成ができるのか、楽しみに待ちましょう。



2018/12/01

FC岐阜クリスマスフェスタ2018 ~難波ラストメッセージ~


 FC岐阜のクリスマスイヴェントでアクティブGに行きました。

 来シーズンのユニフォームはシンプルで、軽く、そして着心地の良いとの事。三島選手、石川選手には、来年もギフで活躍して貰える事を願っています。
 

 引退の挨拶に登場した難波さん、トークもギフ史上ナンバーワンでした。
 
 最後にサポーターに対する熱い思いを語っていただきました。それに答えて、みんなで難波コールとチャントで送り出すことが出来ました。

 ありがとう! ナンチャン。
 Forever! ナンチャン。
 

 2019新ユニフォーム、今回はジャージとパンツの色合いもしっかりと合わせていただきました。赤のソックスが際立って、良いバランスをとっています。
 

 緑のグラデーションはドット柄で演出するデザインとなっています。
 



  来年も、我々は常に緑と共にある。







2018/11/19

11/17_vs福岡 Ever-green ~常緑の日々~


 2018シーズン最終節のホーム福岡戦をスコアレスドローとして、ギフはJ2リーグ最終成績20位でシーズンを終える。

 結果的に、この日の勝点1は両クラブにとって意味の無いものになってしまった。ギフは最終順位を一つ下げるし、福岡はPO圏内から脱落し、井原監督さえ失ってしまった。

 それでも、来季のギフには期待しよう。やはり大木監督に任せる事を選択したFC岐阜は、選手強化費を増額すると言う報道がある様に、その成果が楽しみであり、強化担当の腕の見せ所である。

 そして、北西部グランドを中心とした練習環境の拡充を更に推し進めていただき、プレイヤー自身にも魅力あるクラブに進化して行けば、せっかく育て上げた有望な若手を手放さずに済むだろう。

 ギフにいても上が狙える。そんな2019年にして貰いたい。

  来年も、我々は常に緑と共にある。



 次回、来季のJ2参戦クラブが確定した頃に、2018シーズンの総括をして終わろう。
 



2018/11/11

11/11_vs水戸 SWEET 19 BLUES ~19位が限界か~


 来季も大木武監督体制を継続する事を発表したFC岐阜はラスト2試合、最後のアウェイ戦は、水戸へ遠征し1-1で勝点1を積み上げて帰ってくる。

 先制を許しての後半、ライアン デ フリース#10のセンターフォワードを彷彿とさせるゴールで同点とし、順位を19位に引き上げる事が出来た。同時に、ラストのホーム戦で勝っても、これ以上の順位に上がる事も無い。

 次節、PO圏内に留まる為に本気で来る福岡相手に、如何許りも臆する事無く、この順位を死守する為に全緑で勝ちに行かなければならない。

 最後の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜!!





 

2018/11/09

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ観戦記2018


 全国地域サッカーチャンピオンズリーグが長良川競技場で開催されているので、観戦に行ってきました。出場全12チーム中、岐阜会場では4チームが総当たりで3日間3試合を行い上位チームが決勝ラウンドに進みます。
 

 今日観戦した試合は、鈴鹿アンリミテッドFC vs J.FC MIYAZAKI、いずれも三重県と宮崎県でJリーグ加盟を目指す地域リーグでの強豪クラブです。
 

 変わりやすい天候の中で行われた試合は、中々に面白いゲーム内容でした。

 前半には優勢だった鈴鹿が先制後、追加点となるはずだったPKを外し(PKを外したのはギフにも2011年に在籍経験のあるエフライン リンタロウ選手)、後半には盛り返した宮崎が逆にPKを決めて同点に追い付く展開。

 そのまま同点で終わりましたが、それぞれにゲームプランがしっかりしていて、予想以上に見応えのある楽しいゲームとなりました。
 

 こうしてみると、サッカーはどのカテゴリーの試合を観戦しても、それぞれに見どころがあり、観戦者を惹き付ける所があると理解できます。

 改めて日本のスポーツ界では、実はサッカーが一番きれいなピラミッドを描く組織体系を築いてこれたのではないかと思いました。