2018/04/15

4/15_vs徳島 Reprise ~続スコアレスドロー~


 天候が回復したメモリアル、ホーム徳島戦に参戦。
 

 徳島に移籍したシシーニョ選手や大本選手、今日は敵としてビクトル#25の守るゴールに迫る。どちらも負けられない戦いになるだろう。
 

 

 ゲームの入りはやや徳島が優勢、ギフは前節に引き続き堅守を見せるが、決定機を互いに決められずにゲームは推移する。
 

 後半も、両チームの特徴を生かした緊迫したゲーム展開が続く、互いのシュートシーンが多かっただけに、どちらに転んでもおかしくない熱い試合だった。(ので、途中で水入り・・・)
 

 このゲームは、勝利と言う結果を除外すれば、攻守が何度の入れ替わる、拮抗した見応えのある満足の行く一戦ではあった。

 ただ、やはりホームのギフの方がこうした接戦をものにしなければならないのだろう、無失点に抑えられる対応力が見えてきただけに、フィニッシャーの登場が待たれるところだ。
 

 今は勝ち点1では物足りないところではあるが、粘り強い守備はこのまま繰り返しつつ、次の1点に期待しよう。
 

 これまでのJ2の順位表を見ると、専門家や識者らの戦前の予想と大きく異なった状況になってきている。つまりは、ギフにとっても、容易に勝てるチームも絶対的に勝てないチームも無いと言うこと。次節首位のアウェイ岡山戦とて、勝ち点3を手にするチャンスは必ず訪れる。

 次の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜!




 

2018/04/11

『Back to the Meadow』 ~三重県勢と練習試合~ 


 久し振りに長良川球技メドウへサッカー観戦に行ってきました。
 

 FC岐阜の今週の練習相手は三重の『鈴鹿アンリミテッドFC』、まだJリーグクラブを持たない三重県で『ヴィアティン三重』らと共に、Jリーグ加盟を目論む社会人クラブの一つです。
 

 残念ながらギフは負けてしまいましたが、若い選手たちの疾走する躍動感が、削らけた芝と土の匂いで感じられました。観客席がピッチに限りなく近いメドウならではの感覚です。
 

 さて、雌伏(しふく)して時を待つ控え組の中には、未登録の練習生も含まれているようで、混迷を極めるJ2下位グループから抜け出す為には、彼らの活躍が必ず必要になる時が来るでしょう。
 

 次の展開に向けて、 頑張れ!FC岐阜!
 





2018/04/07

4/7_vs東京 Draw game ~初の無失点~


 アウェイ東京戦は、断片的に中継映像をチェックできた。守備の意識が強かったのか、アウェイでの定石どおりのゲーム展開で、上手く無失点で収めることができたと思う。

 更に上手く行けば、後半途中出場の中島賢星#30がワンプレイでヒーローになれるところだったが、惜しくも初ゴールとは行かなかった。

 守備の構築からの、二次攻撃、三次攻撃の仕掛け、そこの精度が上がってくれば、いわゆる上位と呼ばれているチームとも、遜色無く勝負できるだろう。

 次の目標は、ホームでの初勝利だ。 頑張れ!FC岐阜!






2018/04/02

4/1_vs甲府 Lose at the end ~ホーム逆転負け~

 ホーム甲府戦は、悔しい逆転負けである。3点取れる攻撃力は熟成しつつあるのだが、4失点したのでは勝てないと言う、至極当然の結果となった。

 先制した後のゲームの作り方や、得点後にすぐ失点しない為のゲームの落ち着け方など、ゲームコントロールが未だ不十分な様子が見受けられる。

 点差以上にチームの現時点での実力差を感じるゲームだったが、後半、相手に7~8回の決定的場面を許しながらも、最後に1点差まで追い上げられた粘りをプラスに捉えて次節に備えよう。

 次こそ笑える為に、頑張れ!FC岐阜!





 

 

2018/03/25

3/25_vs愛媛 Amazing Paulo! ~アウェイ de 2勝目~

  
 ギフはアウェイ愛媛戦に快勝し、勝ち点を7として、13位タイ(第6節終了時)まで順位を戻した。このゲームは田中パウロ淳一#7の見事なハットトリックでホームの愛媛を圧倒した。しかも3点ともが慌てる事無く冷静でクレヴァーなシュートシーンばかりだった。パウロがあんな大人なゴールを決められるのだと驚く程である。

 これによって古橋享梧#11とパウロのコンビネーションは相手にとって大きな脅威になることが分かった。これから更に攻撃のヴァリエーションを確立し、対戦相手の堅守を蹉跌(さてつ)に追い込む爽快な大木サッカーを見せ付けていただきたい。

 この勢いがあれば、1桁の順位を決して夢ではない、その為にも、次はホーム戦での連勝が不可欠である。相手に左右される事の無いギフサッカーを貫いて、ホームのサポーターと共に歓喜を分かち合おう。