2018/03/25

3/25_vs愛媛 Amazing Paulo! ~アウェイ de 2勝目~

  
 ギフはアウェイ愛媛戦に快勝し、勝ち点を7として、13位タイ(第6節終了時)まで順位を戻した。このゲームは田中パウロ淳一#7の見事なハットトリックでホームの愛媛を圧倒した。しかも3点ともが慌てる事無く冷静でクレヴァーなシュートシーンばかりだった。パウロがあんな大人なゴールを決められるのだと驚く程である。

 これによって古橋享梧#11とパウロのコンビネーションは相手にとって大きな脅威になることが分かった。これから更に攻撃のヴァリエーションを確立し、対戦相手の堅守を蹉跌(さてつ)に追い込む爽快な大木サッカーを見せ付けていただきたい。

 この勢いがあれば、1桁の順位を決して夢ではない、その為にも、次はホーム戦での連勝が不可欠である。相手に左右される事の無いギフサッカーを貫いて、ホームのサポーターと共に歓喜を分かち合おう。



2018/03/21

3/21_vs栃木 Mid-week Blue ~未勝利のホーム~


 今日は肌寒い雨の長良川競技場、ホーム栃木戦に参戦。こんな日は今年も除水ローラーが活躍しそうだ。
 

 未だホームでは勝てていないギフ、大木監督はスターティングメンバーに手を加えてきた。
 

 ライアン#10はCFWで通用するのか、注目のキックオフである・・・
 

 前半、相手陣内での時間帯を多く保てたが、前節に続き、またしても先制を許してしまう。セットプレイの時、ペナルティエリアでのボールのケアが覚束ない。
 

 後半に入っても、一進一退の攻防の中、ライアンのラストパスから古橋#11の右足で同点に追いつく。

 その後は攻撃を加速するギフだが、追加点を奪えないまま無情にもタイムアップの笛を聞く。ホームでなかなか勝てないギフ、今日は勝ち点1に留まった。

 そろそろ野鄙(やひ)なサポーター諸氏も黙っていられなくなる頃だろう。攻撃のヴァリエーションは徐々に増えつつある、次こそ結果に繋げていただきたい。
 



2018/03/18

3/17_vs京都 『Kyoto Graffiti』 ~アウェイ観戦記~


 アウェイ京都戦に参戦。快晴の西京極に多くのギフサポーターが集結した。
 

 アウェイ側スタンドに日が陰るまでは何とか耐えていたギフだが、後半に2点目を許した後は、オフェンスにスピード感が無く、パスの連携が成立しないままシュートチャンスすら演出できず、痛い敗戦となった。
  

 古橋亨梧#11の今季初ゴールは良い兆しではあったが、それ以上の得るものは無かったかのようだ。
 

 次節から中3日で続く連戦では勝ち点の積み上げが必須である。各選手の更なる奮起に期待しよう。



2018/03/12

Monday Football ~次の勝利の爲に~


 週末の日曜日に公式戦を行うJリーグは、翌月曜日に出場選手のリカバリーと合わせ、控え選手を中心に、近郊のアマチュアチームとの練習試合が組まれる事があります。
 

 今週のマッチアップは、東海学園大学さんでした。練習試合によくありがちな事ですが、相手チームの情報があまり無い中でキックオフされるので、今日がそうであった様に、90分間対戦相手の特徴が把握できずに、ペースを掴めないまま終わってしまいました。

 また、練習試合とは言え、昨日のフクアリの芝に較べ、余りにも違いすぎる環境に、選手たちにはちょっと酷のようでした。枯れた芝と硬いピッチ、くれぐれも怪我には気を付けて下さいますように。
 

 まだ公式戦に出ていない選手の中には、今日の練習試合でのプレイを見ても、まだ準備ができていない選手が幾人か見受けられます。

 今後必ず来るチャンスの爲に、今できる最善の準備を整えていただきたいと思います。



 

2018/03/11

3/11_vs千葉  3 points by 3 goals ~今年も風間が決めた!~


 ギフは着実に進化している。

 このゲームでは、前半の20分間は高い位置からボールにチャージし、相手の攻撃を遅らせるなど、試合巧者のホーム千葉と互角に渡り合う。

 先制されたものの、ギフの初得点となる同点ゴールは、福村#16,、古橋#11、パウロ#7の3人の視野を広げた展開力で鮮やかに仕留めた。これが今年一番練習で時間を割いたゴールシーンの型だろう。

 後半、攻め続けながらも、ゲーム展開はどちらに転んでもおかしくない中、今年も風間#14のスーパーゴールでゲームを決めてくれた! 2点取られても、3点取れば勝てる、大木サッカーのフィロソフィーの一つを見事に具現化する結果となった。

 今シーズン初勝利に沸くギフイレヴン、次は古橋の更なる奮起と、難波の初ゴールにも期待しよう。

 さて、今年もアウェイ戦に強いのであれば、次節の「西京極」に行かない訳にはいかない。