2012/10/29

三連敗喫ス!


   ホーム最終戦をここまで盛り上げる演出は他にない。勝てばJリーグ残留に手が届き、負ければプロで無くなるかも知れない・・・。

   ただ、そんなことよりも町田戦で決めていただきたかったというのが正直なところではある。3連敗後のホーム戦で、どれ程のパフォーマンスが見せられるか不安は残るが、選手達の最後の奮起を期待するしかない。 
 

   ホーム最終戦は、文字通りホームアドヴァンテージを生かし、どんな形でもいいからとにかく勝たなければいけない。
   昨日の町田戦のスタッツの中で、入場者数を見ると2,618人である。ギフは大事な一戦と思っていたのだが、町田ではそれほど関心が高くなかったのか?
   少なくとも、ギフのホーム戦はそんなことではいけないので、一人でも多くの観客を集め、ギフの後押しをいなくてはならないゲームである。 勝つ為にギフの選手に何か足りないものがあるとしても、サポーター結束のチカラがあれば少しでも補えるはずである。

     さあ集客に向けて、こうしてはいられない。


   ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。
   もう二つしかない・・・。



2012/10/27

前夜~The Previous Night~

日差しが無いと少し肌寒い北西部グランド、大事な試合前の練習場に参戦。

   このところアウェイ2連敗中ではあるが、10月28日の町田ゼルビア戦はJ2残留を懸けた『絶対に勝たなければならない戦い』となった。


   選手達はリラックスしながらも、決戦に向けて徐々にコンセントレーションを高めて行く。明日は是非とも、最高のコンディションと最高の布陣、そして最高の采配によって敵地で勝ち点3を奪取し、一気の残留を決めていただきたい。

   大一番を前にして練習場には今西和男特別顧問が姿を見せていた。元気そうな今西さんに、「お疲れ様です。」と久々にお声掛けすることができた。


   今日の動画は、サポーター有志による横断幕を意識しながらの練習風景、「鳥かご」から「パス回し」、そして大事な試合の前なので個人が特定できないロングレンジでの「紅白戦」の模様を少しだけお送りする。




   決戦前夜、行徳監督と服部キャプテンは最後の作戦会議に余念が無い。


   ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。


2012/10/25

ぎふ清流国体観戦記Ⅱ ~陸上競技プレイバック~


   10月6日、長良川競技場で開催されていた「ぎふ清流国体」の陸上競技を観戦する。

   最近は(もっぱ)らサッカーのナイトゲームで訪れることが(ほとん)どなので、久々の昼間の「メモリアル」は賑やかで、華やかな(たたず)まいである。


   国体仕様に改造された仮設スタンドを巡り、火が入った「炬火台」を間近に臨む。アウェイ側の席に着きオーロラヴィジョンを真正面に見る光景は、何時(いつ)になく新鮮である。


   「国体」は純粋に競技を行うのみならず、各競技団体の功労や功績を讃えるとともに、先日のロンドンオリンピック陸上競技のメダリストを招聘(しょうへい)し、その栄誉に対して改めて表彰を行うなど、分刻みのプログラムによってイヴェントが進行される。


   今回の動画は、この日に行われた競技の中で厳選した2つの種目「少年女子共通 800M走 決勝」と「少年男子共通 800M走 決勝」の息詰まる接戦の模様をお届けする。国体の公式記録と合わせてご覧いただきたい。




   長良川競技場での国体関連の日程は、この後「ぎふ清流大会」が開催されるなど、もうしばらく国体行事が優先となり、FC岐阜のホームゲームが観られるのは11月4日まで待たなければならない。その時、大仕事を終えた「メモリアル」はどんな表情でギフを迎えてくれるだろうか。



   ガンバレ岐阜県!、ギフの心ひとつに。



2012/10/22

The Final Count Down


   負けてしまったことを嘆いても仕方がない。

   次の町田戦について整理して置こう。
  • 勝てば、勝点3を積み上げ、文句なく残留が決定する。
  • 引き分けでは、最終的に勝点で並ばれる可能性が残る。(そうなるには、ギフが2敗・町田が2勝、得失点差で町田の逆転もあり得る。)
  • 負けると、(全て終りでないが)その次のホーム徳島戦は是が非でも勝たなければならない! 引き分けでは厳しい。

   図らずも、次節は2012シーズンの一番弱いプロフットボールクラブ決定戦となってしまった。(まぎ)れもなく、一番弱いクラブがプロで無くなるということである。

   その危機感を、ギフが町田以上に共有できているか、恐らく実力では伯仲しているので、最後は「キモチ」の問題なのかもしれない。そしてギフは「心のチカラ」では誰にも負けないはずである・・・。


   ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。
   とにかく、あと三つ・・・。



2012/10/20

『再会、ギフとヤマガ』


   アドヴァンテージになればと期待していたアウェイ松本山雅FC戦は、悔しい負け方をしてしまった。
   しかし、もう1秒たりとも下を向いている暇はないので、次節京都サンガFC戦に向けて切替えである。

   この結果、「TOP OF 北アルプス」の初代チャンピオンの座は、新参の松本山雅FCが勝ち取った。


TOP OF NORTH ALPS 戦績表(最終結果)
TONA 岐阜 富山 松本 Pld W D L GF GA GD Pts
岐阜 H 2△2 0●1 4 0 1 3 2 5 -3 1
A 0●1 0●1
富山 H 1○0 1●2 4 2 1 1 7 4 +3 7
A 2△2 3○0
松本
H 1○0 0●3 4 3 0 1 4 4 0 9
A 1○0 2○1
(2012/10/18全日程終了)


   ガンバレFC岐阜!、ギフの心ひとつに。
   J2残留を懸けた戦いは、あと四つ・・・。