2011/11/13

TPP

   久々にメモリアルの定位置に帰ってきた。バックスタンドの中央、ややホームより。そうそう、こんな風に西日が強かった…


   今日のマッチアップはザスパ草津。泣いても、笑っても、或いは怒っても、呆れても、残り4試合。前節の岡山戦の再現をホームで見せてくれFC岐阜。


   バモスゾーンにはゲーフラはひしめく。この勢いがピッチまで届くように。


   最近は非公式が崩れつつある「やなな」。
   隣には何かと話題の2代目美少女マネージャーさん。



   練習開始が12:30、まさにサッカーをするには絶好の季節が到来。ベストコンディションで最後の京都戦まで駆け抜けろ。来季のことはその後でゆっくり考えればいい。


   岐阜に正式加入が決定した地主園#35、むしろこの順位のチームに残る選択に感謝しなければならない。彼にとっては来年が本当の勝負のシーズンになるはずだ。


   来年の話をする前にまずは目の前の一戦から、さあ、A列車で行こう!


   そこで問題は今日のFC岐阜である。
染矢#11と野垣内#17を出場停止で欠き以下のメンバーで勝ち点3を取りに行く。
【スターティングメンバー】
GK
川浪#31
DF
野田#2 田中#4 川島#5 菅#7
MF
押谷#27 三田#20 新井#33 地主園#35
FW
西川#16 嶋田#14

   サブにFW登録3人を配置し勝負をかける展開に持ち込めるのか。
難しい命題ではあるが、木村采配での選手交代と、誰もが納得する選手交代のギャップは未だ埋められることがないままである。


   前半キックオフ、何とか締ったゲーム展開で0-0の折り返し。右サイドから崩しにかかる草津の攻撃をFC岐阜のディフェンス陣はすんでの所でかわす。


   そして後半にゲームは動く。両チームとも等分に自分達の流れの時間帯を引き寄せるが、しかし実を結んだのはザスパ草津のみ。
   空中戦で中村#5がヘッドでゴール隅に押し込む。一方FC岐阜、あれだけの決定機を外しては言葉もない。#27がゴールすればゲームになるが、#27が外せがゲームにならない、そう、無失点で終われないのだから。

   リザルトは以下の通り、今シーズン岐阜の連勝は在り得るのか。


   FC岐阜の“TPP
にかく、ジティヴに、ジティヴに!」


2011/11/11

吉報は夜に届く



   「1」が6つ並ぶこの日、2つの吉報が届けられた。

   1つ目はFC岐阜にJリーグ特別指定選手として参加していた地主園秀美#35が正式に加入が決定した。来季はもっと若い番号のユニフォームを着ることになるだろう。今シーズン調子の上がらないFC岐阜にとって、数少ない良いニュースの1つとなる。

   そして2つ目の吉報は夜遅くに届けられた。

   日本代表の対タジキスタン戦は、難しいアウェイでの戦いではあったが、岡崎#9の2ゴールを含む4-0で順当に勝利を掴んだ。今日もザックの満足そうな勝利インタヴューを聞くことができた。

   さらに、その後の「ウズベキスタン対北朝鮮」をネット観戦、後半4分のティムル・カパーゼ#18のヘディングシュートで先制したホームのウズベキスタンは、チョン・テセ#9らの猛攻を凌ぎ1-0で逃げ切った。ネットに映し出された勝利後のウズベキスタンイレブン、なんとスタンドに向かって万歳四唱!!で喜びを表現していた。そう云えば、最近は生で見てないね…

   いずれにしてもこの瞬間、日本代表は2試合を残して2014ブラジルW杯アジア最終予選への進出が決定した!!


2011/11/07

四国紀行⑥ ~旅の終りに~


   11月某日、3カ月余り断続的に訪れた四国遠征(出張のこと)に漸く一区切りが付き、高松空港から「ホーム」に戻ることができる。とりあえずの目的地は「羽田空港」…。


   最近の香川県は、『うどん県』を名乗り、観光PRとして讃岐うどんを全面に押し出している。


   空港内での昼食も勿論「讃岐うどん」。


   高台に位置する空港から高松市内を見下ろすと、瀬戸内に浮かぶ小豆島を超えて、遥か本州まで眺望ちょうぼうすることができる。


   そして、14:20のフライトで機上の人となる。これで当分は四国を訪れることはないかもしれない。次があるとすれば、是非Jリーグの観戦ができる環境で、と願う。


   次のフライトは、今話題の最新鋭旅客機「B787」を予約しよう!!


   こうして、節電に明け暮れた2011年の暑い夏が終わり、首都「東京」は既に深まる秋の装いとなっていた。



2011/11/04

雨降リ止マズ

~2011/10/30 vs鳥栖戦~

   鳥栖を迎えたホーム戦は終始、雨が降り続ける。
木村采配はこのタイミングで、新しいフォーメーションを試すと云う。

   「誇り胸に」のエールも雨。


   選手入場も雨。


   死闘の末、勝ち点1を死守したFC岐阜、メインスタンドに手を振る時も雨。


   追い込まれた末の「カイゼン」だったにしろ、少しは新しい形ができたのか。少なくとも、今節は楽勝で勝ち点3を計算していた鳥栖さんにはひと泡吹かすことができた。

   リザルトは以下の通り。今シーズンの流れからすれば、今日のドローゲームは素直に喜ぶべきだろう。れど未だに雨が降り続ける状況に変わりはない。



2011/10/26

ホームアローン

   めっきり冷え込む午後7時は東京の夜とて同じこと。
そんな中、仕事終りに「ONCE11」へ駆けつけてのPV観戦。

   ゲームの内容はさておき、今日の夕食のメニューは以下の通り。
  • ハラペーニョ・ピクルスの辛さがピリリと効いて味にアクセントを付ける「ビーフジャンバラヤ」
  • ビールにベストマッチの「スモークサーモン」
  • そして今宵チョイスしたビールは、無難に「Budweiser


   今日も手に汗にぎらない試合運びであっけなく敗戦を喫したFC岐阜、シーズン終盤となりいろいろ不協和音が聞こえてきそうだ。

   走りきったイレヴンとリザルト、押谷#27のゴールはまたしても遅きに失する。


   ホーム戦をひとりで観戦するのは今更ながら盛り上がることができない、ましてや負けが込むと猶更なおさらである。