2024/07/06

7/6_vs宮崎 因縁のPK

 
 厳しい状況下に置かれたFC岐阜のアウェイテゲバジャーロ宮崎戦は、スターティングメンバーに変化を加えた天野暫定監督の意思に呼応したイレヴンの奮起で、辛くも勝ち切ることができました!

 あの時●●●PKを外した田口裕也#17の下へ、再びPKのチャンスが訪れると、冷静に、しかも大胆にも真ん中に蹴り込まれたボールは、ゴールに吸い込まれ、田口選手はサポーターの渦の中へ吸い込まれて行きました!

 J3リーグ後半戦を良い形でスタートが切れたギフ、次節ホーム戦でも万全を期すゲームを観せていただきたい!

 

 CON FORZA! FCGIFU!! 

天野賢一ヘッドコーチ(暫定監督)
ギフを頼みます!!



2024/06/30

6/29_vs八戸 プラス思考で行こう!

 
 ホーム八戸戦は、もったいない負け方をしてしまいました。ゲームをコントロールできた時間帯は相手より多かったのですが、最初のミスと、一本のカウンター攻撃で大事なホーム戦を落としてしまいました。

 ただ、悔しい敗戦ではありましたが、こういう時こそプラス思考で行きましょう。まず今節は順位2位のチームも敗けたため、依然としてその勝ち点差は5のままです。そして次節からはJ3リーグ後半戦に突入します。各クラブとも2度目の対戦となるので前回対戦時のデータを上手く生かせば、有効な戦い方が見えて来るでしょう。いずれにしても、一度リセットする良いきっかけにはなると思います。

 新監督就任の動向や、夏の補強があるかなど、まだまだギフから目が離せません!

岐阜 1-2 八戸


 CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/06/23

6/22_vs鳥取 躍動するギフ ~アウェイ戦快勝!~

 
 アウェイガイナーレ鳥取戦で前節に続き連勝を狙うギフは、前半から積極的な攻撃を繰り返し、豪雨のAxisバードスタジアムで躍動して、今シーズン最多タイの4ゴールで見事に完勝しました。

 できるならば、こういうゲーム展開の時には3-0、4-0で勝利し、あの●●ホーム戦で喪失した得失点差を元に戻して置きたかったところですが、まずは勝ち点3を持ち帰ってくれたことに感謝感謝です。

 田口裕也#17、新垣貴之#38、荒木大吾#8、そして山内寛史#9といずれも素晴らしいゴールシーンでしたが、上野監督の一番嬉しかったゴールは、4点目の山内選手のゴールだったかもしれません。

 3-0から3-2に迫られて、勢いづく鳥取にアディショナルタイムで悪夢の同点ゴール…なんぞも起こり得るシュチエーションで、お互いサブからの途中出場だった粟飯原尚平#24のアシストによる山内選手のゴールによって、鳥取の戦意を喪失させることができました。

 確実に勝ち切るための貴重なゴールであったと思います。事実、あのゴールのお陰でホッと胸を撫で下ろすことができました。

 さあ、次も大事なホーム八戸戦、『岐阜市民総力戦』でDAZNでも、ぎふチャンでも、CCNでも、Leminoでも放送・配信される注目の一戦です。何とか勝ち抜いてJ3リーグ前半戦を締め括りたいところ、万全の準備をお願いします。


  CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/06/15

6/15_vsYS横浜 ありがとう!粟飯原尚平の巻

 
 アウェイYS横浜戦はDAZNで観戦。

 ギフは少ないチャンスをものにして、同時にYS横浜がいくつかの決定機をことごとく外してくれたことにより、10試合ぶりの勝利を手にすることができました。

 自分達で終始ゲームをコントロールできない状況であっても、上手く歯車がかみ合えば、前節までの悪しき流れを打破することができるのです。

 89分に粟飯原尚平#24の技ありゴールで2-1としてAT6分、嫌な既視感のある展開でしたが、前回(J1の横浜戦)と同じ轍を踏むことなく、今日こそは見事に勝ち切ってくれました!

 改めて一つ勝つことの難しさと、その勝つことで得られる喜びが、こんなにも大きかったことに気付かされる感激のアウェイ戦でした。

 まずは明日、明後日のOFFでしっかり連戦の疲れを癒した後は、次のアウェイ鳥取戦に向けた万全の準備をお願いします。



 CON FORZA! FCGIFU!! 




2024/06/13

6/12_vs横浜FM 千載一遇のチャンスを逃す

 
 第104回天皇杯の2回戦、横浜Fマリノス(J1)戦にナイトゲームの長良川競技場へ参戦。

104th The Emperor's Cup

 このところ調子の上がらないギフとは言え、カップ戦で少しでも良いゲームを見せていただきたいところでしたが、正直期待薄の中、予想に反して素晴らしい試合を繰り広げてくれました。

ST XI

 前半、横浜のオーガナイズされた攻撃によく耐えたギフだったのですが、ゲーム終盤の81分に先制を許します。しかしここからカオスの時間の始まりです。

ホープ ウィリアム#1

 逃げ切りを図った横浜の守備に畳み掛けるように、すぐさま新垣貴之#38のゴールで同点に追い付くと、その勢いのまま終了間際の89分に田口裕也#17の逆転ゴールが決まります。諦めずに最後までボールに食らいついた賜物です。

田口裕也#17 咆える!

 ここでアディクションタイムは6分、ギフはこれをしのぎ切って勝たなければいけませんでした。しかし最後の笛の鳴る直前のラストプレイで怒涛の横浜に同点に追いつかれてしまいます。ギフはまさに千載一遇のチャンスを逃してしまいました。

All Gifu-players

 このチャンスを逃したことで、長年のFC岐阜ウォッチャーとしては、悲しいかな感覚的に今日は勝てないだろうなと予感しました。

 結局PK戦に持ち込んだ末惜敗することになるのですが、この状況下でギフは良く戦い抜いたと思います。決して無駄な敗戦にはならないでしょう。

横浜FM 2(5pk4)2 岐阜

 その成果を次のリーグ戦に繋げていただきたい。


 CON FORZA!  FCGIFU!!