2023/07/16

7/15_vs今治 Lead by Example ~岐阜市民総力戦!~

 
 フットボールの恐ろしさを目の当たりにした前節アウェイ奈良戦から1週間、中2日の天皇杯には勝ち残れなかったが、ホーム長良川競技場に駆け付けた多くのサポーターの前では最高のパフォーマンスで勝利を届けたいところです。

岐阜 vs 今治

今日の岐阜城

 プロスポーツは勝敗によって激しい毀誉褒貶きよほうへんにさらされる因果な商売ではありますが、今年のギフのサッカーは、少なくとも戦う姿勢は最後まで持ち続けていただきたい。

久世良輔 × 寺坂頼我

『夏雲』 細田守 風

 シーズンの節目のゲームをいかにして勝って行くか、ここからの上野ギフの奮起に期待しましょう。

ST XI

 前半のギフは卒のないゲーム運びを見せてくれます。先制直後のミスから始まった失点にも浮足立つことなく、前半の内に再びリードして折り返します。

勝ち越しゴ~~ル

 ンドカ チャールス#45の技ありゴールで勝ち越し、ここまではホームギフのプラン通りのサッカーでした。

ンドカ チャールス#45

 ただ、後半は徐々に今治の攻勢となり、時間の経過とともにギフの機動力の低下が顕著になると、またしても同点に追い付かれます。
 
6404

 終了間際のFKからの藤岡浩介#11のゴールシーンは、無念のオフサイド判定となり、終ぞ勝ち切ることはできませんでした。

無念のオフサイド

 二つのビューティフルゴールが見られただけに、失点シーンはより悔いが残るものとなります。次節もホーム戦、安易は得点を許さない! ここのところの修正がまずは必要です。

岐阜 2-2 今治

 ありがとう!伊藤英明さん、ギフにはまだまだ沢山の支援者がいます。次に来場されると時には素晴らしい勝利で迎えましょう。「GIFU HIDEAKI」もみんなで応援します!

GIFU HIDEAKI


 頑張れ!FC岐阜!!
  明日はもっといいサッカーをしよう





2023/07/13

7/12_vs福岡 天皇杯敗退 ~敗けて強くなるサッカー~

 
 雷鳴が遠ざかってゆく長良川競技場、天皇杯3回戦アビスパ福岡戦に参戦。仕事帰りの平日、既に多くの福岡サポーターも駆け付けていました。

福岡 vs 岐阜

 完全なターンオーバーで臨むギフは、清水戦の再現を目論んでいます。

ST XI

 最初にセットプレイのチャンスを生かしたのはギフでした、羽田一平#26のゴールで前半を 0-1 で折り返します。

先制ゴ~~ル!

 後半、『このまま、このまま』と祈りながら時間は過ぎてゆきます。

空中戦を制す

 しかし終盤まで耐えていたギフのディフェンスも、84分に同点に追い付かれてしまいます。もう一度立て直すために、イレヴンが円陣を組んで戦術の再確認を行います。

失点を喫す

 延長戦に突入すると、福岡の攻撃が更に活性化し、好セーヴ連発の大野哲煥#31が守るゴールに襲い掛かります。

延長戦突入!

 最終的に、延長後半終了5分前に決勝点を決められて、今年のギフの天皇杯は終わりました。最後までよく粘ったゲームではありましたが、先制しただけに勝ちに持って行きたかったゲームでした。

福岡 2-1 岐阜

田中#14 × 山岸#11

 また中2日でリーグ戦がやって来ます。次節、多くの観衆が予想される中で進化を続けるギフのサッカーを堪能させていただきましょう。

天皇杯敗退


 頑張れ!FC岐阜!!
  明日はもっといいサッカーをしよう




2023/07/10

7/9_vs奈良 アウェイ観戦記 ~青丹よし平城山の・・・~


 休日の朝に県庁へ来ているのは、これからオレンターノツアーで奈良に向かうため。激しい雨に降られなければいいのですが。

岐阜県庁

 山間の一角に奈良のスタジアムはありました。今後、奈良クラブが強くなるにつれて、どんどん整備されて行くのでしょう。今のところ田原本町への移転はないようです。

ロートフィールド奈良

 このゲームも勝てば上位進出が見えてくるところでしたが、いつまでも負けなしでシーズンを過ごすことはできません。

賢星#14 × 健誠#15

 結果、今年一番の悪い負け方をしてしまったが、長いシーズンではこんなことも想定しなければなりません。大事なのはこの負けを引きずらないことです。

ST XI

 選手達が一番理解していると思うので、今日ひとしきり泣いたあとは、次節へと切り替えよう。

奈良 1-0 岐阜

 またしても、ミッドウィークに組まれた天皇杯が良いきっかけになることを祈ります。

熱きサポーターへ


 頑張れ!FC岐阜!!
  明日はもっともっといいサッカーをしよう


 

2023/07/03

7/2_vs岩手 『今日ハ絶タイ勝ちタイ』

 
 梅雨の終りの蒸し暑さが残るホーム長良川競技場、いわてグルージャ盛岡戦に参戦。毎試合について言えることですが、とりわけ今節は絶対に勝ってJ3首位を射程圏に捉えたいところです。

岐阜 vs 岩手

 ここ数試合はいよいよギフの形が確立して、主力の選手が安定した試合運びができるようになりました。

円陣2023.7

 いわての先蹴で始まったこの試合も、概ねギフがゲームを支配することができたようです。ゴールを決める以外はほぼ満足のいくゲームでしたが、いいゲームをしても勝てないゲームは必ずあります。

今日の月の出

 ブレずに続けさえすれば、自ずと結果がついてくるはずです。多彩な攻撃のパターンで魅せるサッカーがギフの売りになりそうです。

庄司#10 × 柏木#42

 よしんば得点が決められなくても、勝点1は積み上げて行く、そんな地道なサッカーも必要です。これがリーグ戦終盤になって効いてくる気がします。

岐阜 0-0 岩手

 最後に元気なカイケンの姿を見られたことは嬉しい限りです。かの地でも活躍を期待しています。

甲斐健太郎#6(岩手)

 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 明日はもっといいサッカーをしよう



P.S.
 祝優勝!🏆 U-17日本代表_AFC U17アジアカップ タイ 2023 



2023/06/20

6/18_vs相模原 『ナガラガワの歓喜もしくは開運』 ~ギフを愛する全てのサポーターに捧ぐ~

 
 好調を維持するFC岐阜のホーム戦、ナガラガワに参戦。勝ち点3を奪取して順位をジャンプアップしたいところです。

岐阜 vs 相模原

 これから夏場を迎えるにあたり、一人で多く選手を確保して、過酷な岐阜の夏を乗り切っていただきたい。

AKITO#24

 スターティングメンバーを安定させることができつつあるギフ、次の段階は、どの選手交替しても同じクオリティーで戦えるサブのメンバーを揃えること。監督の理想とするチーム作りの一つでしょう。

円陣 2023梅雨

 ギフの先蹴で始まったゲームは、開始早々に窪田稜#8のアクシデントがあったものの、その窪田選手のスーパーゴールで先制します。

 結局前半の内に、窪田選手は脳震盪の疑いで交替となりましたが、この時点では交替が遅れたのではないかと心配になります。大事に至らないことを願いましょう。

窪田稜#8 先制ゴール

 前半の失点シーンは、GKが接触で倒された味方の選手の救護の為、キャッチしたボールを自らゴールラインに出して一旦ゲームを切ります。緊急処置なので、一般的には相手チームがギフにボールを還すところなのかと思いきや、タッチラインに逃がしたスローイングのボールならいざ知らず、いただいたCKのチャンスをみすみす無駄にはしません。

 ギフサポーターの呻吟しんぎん怨嗟えんさの声のなか蹴られた相模原のボールから、ギフは同点に追い付かれます。

ハーフタイム

嫌な流れを断ち切りたいギフは、後半積極的に選手交代でゲームの活性化を図ります。選手が替わっても高いクオリティで戦えるチームになりつつあります。

空中戦!

 そんな監督の期待に応えたのが、今日は田口裕也#48、見事な決勝ゴールを決めて、そのまま歓喜のゴール裏でサポーターの祝福を受けます。

田口裕也#48 決勝ゴール

 徐々に勝負強くなっていくFC岐阜は、これでJ3リーグ6位まで順位を戻すことができました。この状態をキープしていけば次節以降の展開が楽しみになってきます。

岐阜 2-1 相模原


 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 明日はもっといいサッカーをしよう