早朝には霧に煙るピッチでの代表戦を観戦し、夕方には陽が沈むに連れて清冽 な空気に変わり行く長良川競技場に参戦する。
前節秋田戦の敗戦で、昇格に向けたギフの選択肢は限られてしまったが、目標にすべきはとにかく全て勝つ事である。
来期もこのスポンサードが継続する事を願おう、例え右袖にどのカテゴリーのJリーグロゴが付こうとも。
2021 authentic uniform |
屋台村では、名物の『高山ラーメン』をチョイス、今日だけ少しリーズナブルな模様。
更に、森本工房さんのフランクフルトを注文、その店員さんは焼き上がる間に気さくに話しかけてくれる。
店員さん:「最近、試合中も静かで、中の様子がわかりませんね」
ワタシ:「ホームで勝ててないから、静かなんですよね…」
店員さん:「じゃ、今日は何点の予想ですか?」
ワタシ:「…それは、〈やや、やけくそで〉3-0ですよ! ハハハ…」
店員さん:「…ハハハ…」
言葉に出して言ってみるものである。
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☆
さて、平日のスタンドにサポーターが集まり始めたが、場内ではしきりと感染症に対する注意喚起の呼び掛けに余念がない。現在の状況ではむべなるかな、一人ひとりが万全の対策を講じなければならない。
19時キックオフ、今日のスターティングメンバーに川西翔太#10はお休みで、レレウ#35が初登場である。今日はこのレレウが効いていた、攻撃を展開しゴールに絡む活躍を見せてくれる。
後半、休憩時間が終わった川西を入れて、攻撃を更に活性化させる。
レレウはコーナーを狙ったシュートで先制点を上げ、次に粟飯原尚平#24のゴールをアシストするに至る。
この2点が更に幸運を呼びオウンゴールで3点目を上げたギフは、予言通りの3-0のスコアで、ようやくホームで快勝する事が出来た。是非ともこの流れを次節まで引き継いで行こう。
但し、次節からは今日の様には行かないはず、失礼ながらセレッソ大阪U-23の実態は、今日の先発メンバー中、ギフでも馴染みの島村選手(21歳)以外は全て10代、平均年齢を算出したら18.27歳と、ほぼセレッソ大阪U-18のチームだった。
ギフとは背負っているものの大きさや形が違っていて当然である。
21日に対戦する藤枝もまだ昇格の芽が消えた訳ではない。捨て身の攻撃に出てくる相手を去 なしつつ、確実に勝利しなければならないのだ。
目標は『7連勝』である。
-last five games result-
2020J3#24_岐阜 1-1 相模原
2020J3#25_YS横浜 1-1 岐阜
2020J3#26_岐阜 0-0 富山
2020J3#27_秋田 1-0 岐阜
2020J3#28_岐阜 3-0 C大23
-next five games going-
2020/11/21_岐阜 vs 藤枝
2020/11/28_讃岐 vs 岐阜
2020/12/5 _岐阜 vs 鳥取
2020/12/9 _岐阜 vs 八戸
2020/12/13_長野 vs 岐阜
#闘う集団
#ICHIGAN