全国地域サッカーチャンピオンズリーグが長良川競技場で開催されているので、観戦に行ってきました。出場全12チーム中、岐阜会場では4チームが総当たりで3日間3試合を行い上位チームが決勝ラウンドに進みます。
前半には優勢だった鈴鹿が先制後、追加点となるはずだったPKを外し(PKを外したのはギフにも2011年に在籍経験のあるエフライン リンタロウ選手)、後半には盛り返した宮崎が逆にPKを決めて同点に追い付く展開。
そのまま同点で終わりましたが、それぞれにゲームプランがしっかりしていて、予想以上に見応えのある楽しいゲームとなりました。
こうしてみると、サッカーはどのカテゴリーの試合を観戦しても、それぞれに見どころがあり、観戦者を惹き付ける所があると理解できます。
改めて日本のスポーツ界では、実はサッカーが一番きれいなピラミッドを描く組織体系を築いてこれたのではないかと思いました。