初戦、まさかの逆転負けを喫したSAMURAI BLUE、
時間を置いて改めて振り返ると、
このゲームに限って云えば、
充分に発揮できなかった日本の組織力を、
後半、相手の個の能力が上回る結果となったようだ。
それ程までに、この日のレシフェのピッチコンディションや、
高温多湿の環境、更には試合中の突然の豪雨は、
友軍に不利に働いたと云うことだろう。
おさおさ準備を怠らなかったSAMURAI BLUEであったが、
初戦に死守すべき勝点はついぞ奪えなかった。
次のステージに進む為には、
先ずギリシャ戦には絶対に勝たなければならない。
しかも出来るだけ得失点差を稼ぐ必要がある。
そうなれば、最終コロンビア戦の戦い方が自ずと見えてこよう。
煎じ詰めれば、最後まで攻撃サッカーを貫くしかない。
まずは1勝へ、
ガンバレ!ニッポン!!