2011/11/07

四国紀行⑥ ~旅の終りに~


   11月某日、3カ月余り断続的に訪れた四国遠征(出張のこと)に漸く一区切りが付き、高松空港から「ホーム」に戻ることができる。とりあえずの目的地は「羽田空港」…。


   最近の香川県は、『うどん県』を名乗り、観光PRとして讃岐うどんを全面に押し出している。


   空港内での昼食も勿論「讃岐うどん」。


   高台に位置する空港から高松市内を見下ろすと、瀬戸内に浮かぶ小豆島を超えて、遥か本州まで眺望ちょうぼうすることができる。


   そして、14:20のフライトで機上の人となる。これで当分は四国を訪れることはないかもしれない。次があるとすれば、是非Jリーグの観戦ができる環境で、と願う。


   次のフライトは、今話題の最新鋭旅客機「B787」を予約しよう!!


   こうして、節電に明け暮れた2011年の暑い夏が終わり、首都「東京」は既に深まる秋の装いとなっていた。



2011/11/04

雨降リ止マズ

~2011/10/30 vs鳥栖戦~

   鳥栖を迎えたホーム戦は終始、雨が降り続ける。
木村采配はこのタイミングで、新しいフォーメーションを試すと云う。

   「誇り胸に」のエールも雨。


   選手入場も雨。


   死闘の末、勝ち点1を死守したFC岐阜、メインスタンドに手を振る時も雨。


   追い込まれた末の「カイゼン」だったにしろ、少しは新しい形ができたのか。少なくとも、今節は楽勝で勝ち点3を計算していた鳥栖さんにはひと泡吹かすことができた。

   リザルトは以下の通り。今シーズンの流れからすれば、今日のドローゲームは素直に喜ぶべきだろう。れど未だに雨が降り続ける状況に変わりはない。



2011/10/26

ホームアローン

   めっきり冷え込む午後7時は東京の夜とて同じこと。
そんな中、仕事終りに「ONCE11」へ駆けつけてのPV観戦。

   ゲームの内容はさておき、今日の夕食のメニューは以下の通り。
  • ハラペーニョ・ピクルスの辛さがピリリと効いて味にアクセントを付ける「ビーフジャンバラヤ」
  • ビールにベストマッチの「スモークサーモン」
  • そして今宵チョイスしたビールは、無難に「Budweiser


   今日も手に汗にぎらない試合運びであっけなく敗戦を喫したFC岐阜、シーズン終盤となりいろいろ不協和音が聞こえてきそうだ。

   走りきったイレヴンとリザルト、押谷#27のゴールはまたしても遅きに失する。


   ホーム戦をひとりで観戦するのは今更ながら盛り上がることができない、ましてや負けが込むと猶更なおさらである。


2011/10/14

四国紀行⑤ ~「四国三郎」を越えて 編~



大きな地図で見る

   朝から雨模様。「眉山」を仰ぎ見ながら、徳島市に入る。

   言わずと知れた「徳島ヴォルティス」の本拠地である。徳島駅構内には、そのPR広告用の掲示板があった。隣にプロ野球・四国独立リーグの「徳島インディゴソックス」とセットで掲示してあったが、なぜかヴォルティスのポスターは剥がされてしまっていた!

   ちょっと興ざめしつつ、急遽グルメレポートに切り替えることにする。
そこで訪れたのが、徳島ラーメン「麺王」。駅から徒歩1分の便利な立地に本店を構える本場「徳島ラーメン」の人気店とのこと。


   本日は、麺のかたさ「ふつうめん」を注文する。スープは濃い系でこってり風に見えるが、見た目よりあっさりした味である。
   もちろん替え玉もOKだが、今日は時間がなかったのでNO替え玉で終了。それでもスープは全て飲み干して店を出る。


   徳島を発つ途中、徳島大学の横を通り過ぎようとすると、そこのフェンスにはデカデカと“四国ダービー”「徳島ヴォルティス」vs「愛媛FC」(11月6日)を告知する横断幕が掲げてあった。この1試合ためだけのそれである。

   そして今日の吉野川(通称 四国三郎)は満々と水を湛えていた。



2011/10/11

KING OF ASIA



   日本代表が、長居に帰ってきた!

   今日の大勝は、今なお閉塞感の続く日本全体に、新たな活力を与えてくれて気がする。

   さらに、このところの代表戦の失速感をも、払拭してくれた。

   多くを語らずとも、我らが「ジョカトーレ」は、最高のパフォーマンスで、我々を楽しませてくれた。

   さあ、「KING OF ASIA」から、次は世界へ!