W杯ロシア大会では日本代表が執念でグループリーグを突破した。ポーランド戦の最後、攻め上がらなかった事は残念だったが、ベスト16まで生き残った喜びに較べたら、実以て取るに足らない些細な事でしかない。
W杯で4試合目の真剣勝負が叶うのは、選ばれたトップ16チームにのみ許された特権なのである。日本代表はその栄誉を以って次のベルギー戦に全力で対峙していただきたい。
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さて、そんな中FC岐阜は、アウェイ山形戦、成す術もなく0-2で惨敗を喫した。ゴールに向かう意欲が乏しく、またその局面を打開する選手も現れずに90分が過ぎてしまった感がある。山形の様な試合巧者の相手には、ギフのサッカーは未だ道半ばなのかもしれない。
そしてこれでシーズン前半戦が終了、ギフは8勝8敗5分けで22チーム中の11位と、丁度真ん中の成績。決して悲観する結果では無いが、これから真価の問われる後半戦、球際に拘って、ゴールに拘って、そして勝ち点1に拘って、更に上を目指していただきたい。
後半戦の目標は、そうプレイオフ圏内、 次の勝利の爲に、頑張れ!FC岐阜!!