長良川競技場の2017シーズンJ2開幕戦は2門の大砲の号砲によって、その火蓋が落された。
レノファ山口戦は、ギフの完成度を図るのには絶好の相手、シーズンを占う一戦となりそうである。
待ちに待ったサポーターをビッグフラッグが包み込む。これで魔法にかけられたサポーターは、もれなくリピーターに変身させられるのである。
さて、開幕初戦を迎えるFC岐阜である、指導者が変わり、選手が若返り、フロントが本気を出した2017年、どんなサッカーを見せてくれるか要チェックである。
前半2失点後の盛り返しは、昨年までにはなかった粘り強さを感じる。セットプレイからの得点は、正に昨日の練習で何度も繰り返しトレーニングしていたそのものだった。練習で完璧だったからからこそ、本番で見事に決められるのである。もし昨日の北西部にレノファの偵察隊がいたならば1点目のトリックプレイは防がれていたかもしれない。
後半、ゲームをほぼ支配しながらの同点止まりはもったいない気もするが、緒戦の緊張感の中、選手は良く闘ったと言えよう。
我らがFC岐阜は勝点1を手にして、次節豊田スタジアムに乗り込む。今日は勝ちに行くべき試合だったが、来週は負けないゲームを試みてほしい、大木監督の次なる手腕を楽しみたい。
「豊田スタジアムに集まって、共に闘いましょう、僕もいきま~す。」
最後はホーム開幕戦の模様をYouTubeにアップ、次も見たくなるチームが出来上がりつつある。
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