U-23スペイン代表が、チーム状態のピークを恐らく決勝戦に合わせ過ぎた為に、初戦での躓きを修正できず失敗に至ったのとは逆に、日本代表は一次予選に照準を合わてピークを持ってきた分、(無論これは間違いとは言えないが)オリンピックのこの短い間に6戦全てを戦い切るフィジカルと戦術を持ち合わせていなかったようである。エジプト戦を堺に目に見えてパフォーマンスが落ちてしまった。
メダルが目の前にぶら下がっていただけに、返す返すも残念ではあるが、しかしこのチームが解散して各々のクラブに戻った後は、次のステージに向かって全力で取り組んでもらいたい。
言うまでもなく、「Roed of Brazil」のメンバーには欠くことのできない逸材達ばかりなのだから、ロンドンでの経験値を生かさない手はない。
さあ、これからはザッケローニが待っている。
日本代表の戦績と今後の日程はこちら。
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