2018/10/07

10/7_vs山口 Missing-Link ~ギフの失ったもの~


 アウェイ山口戦は、付きにも見放された様な酷い負け方をする。先制を許すと、そこから打開しチームを纏める選手が存在しない為、勝てる要素が著しく希薄となり、もはや1-4のスコアにも驚かない。

 改めて、昨年のシーズンオフから今夏にかけて失ったものの大きさに気が付く。また、そこを充分に補完されなかった失策の責任は重いと言わざるを得ない。

 既にシーズンは最終節へと容赦なくカウントダウンされて行く。最後には、又もやギフの残留力に期待するしかないのか。得失点差1でも上回って残留してくれと祈るばかりである。

 今節、ギフの敗北に落胆し、大分と千葉の勝利に安堵する、そんな落莫(らくばく)たる週末を過ごす。





  

2018/09/30

9/30_vs金沢 Triage ~残り7試合で出来ること~


 アウェイ金沢戦、ギフの前半は良さげにゲームを展開するも、それが90分続かずに、相手の巧手に失点すると、そこから盛り返す事ができなかった。

 終盤、同点に追い付く為に前がかりになると、カウンターで失点するパターンで0-2の完敗。前節の好調の兆しを俄(にわか)に見失ってしまった。

 残り7試合、ここからはギフのゲームに集中しながらも、不本意ながら熊本さん、讃岐さんの対戦相手も応援しなくてはならなくなった。

 悪い流れを一度に解消はできない、優先順位を決めて一つずつ着実に修正していただきたい。次のアウェイ山口戦を乗り切れば、6試合中ホームが4試合ある、何としてもホームサポーターの力を結集して共に残留を勝ち取ろうではないか!!

 いつの間にか、随分とショボい目標になっちまったなぁ・・・






               

2018/09/24

9/23_vs東京 Misfortune has gone , Del Piero has come.


 ギッフィーの招待で岐阜に訪れたデルピエロ氏は、低迷するギフにも幸運を運んで来てくれた。ホーム戦での過度なイヴェント偏重には賛否があり、特に負けが込んでいる時には批判的な意見が多く聞かれるが、今回はギフのゲームにも良い効果をもたらした様に思える。
 
Del Piero come to Gifu with good fortune

 

 前節から、フォーメーションのマイナーチェンジを試みる大木監督は、現行の戦力で最大限のパフォーマンスを発揮すべく、休まず走り続けるように選手を鼓舞する。
 


 前半、互角以上に東京と渡り合うギフは、終了間際に風間宏矢#14のゴールで先制して折り返す。

 ただ、今のギフはこれで逃げ切れる程の余裕はなく、残念な同点ゴールを献上してしまう。



 しかし、その後は多くのサポーターの力強い後押しもあり、同点のまま、待望の勝点1をものにする。



 勿論、攻め続けながら勝ち越しのゴールが奪えない歯痒さは残るが、とりあえずの連敗阻止で一様に留飲を下げることが出来た。
 


 次こそは勝点3を奪い、まずは降格圏から離脱、そして強かった頃のギフの姿を再現していただきたい。残された時間は決して多くは無いが、まだまだ諦めるわけには行かない。

  次の勝利の爲に、 頑張れ!FC岐阜‼
 


 今回の動画は、デルピエロさんとギッフィーのFK対決3本勝負の模様をお届けする。




2018/09/16

9/15_vs徳島 Default ~見えない出口~


 アウェイ徳島戦を落としたギフは遂に10連敗、以前として出口が見つからない迷路に彷徨う漂流者と化している。


 今節、さすがに綺麗事は言っていられないギフは、先制された後も、今まで見られなかったような体を張った必死のプレイでチャンスを呼び込み、鮮やかな同点ゴールへと繋げた。

 しかし、そこまでリスクを冒さず1-0で逃げ切ろうとしていた徳島は、勝ち切るために即座に攻撃のギヤを一つ上げるだけで、あっさりと予定されていたように決勝ゴールをもぎ取って勝負を決める。

 そして、そこに対応しきれなかったギフは、やはり負けるべくして負けたと言わざるを得ない。ギリギリのところで相手に一歩及ばない勝負弱さが見え隠れする。

 残り10試合を切った段階で、今何が必要か、後何ができるか、もう一度冷静に見つめ直して次のホーム戦に繋げていただきたい。


 とにかく、勝たなくては何も始まらないし、全てが終わってしまうことになる。




 

2018/09/09

9/8_vs新潟 No message ~閲覧注意~









もう、やれないのでは⁇


選手も監督も、そしてクラブも苦悩している時に
何も言えない・・・