2015/04/30

4/29_vs長崎 ぎふチャン観戦記

 


 仕事の都合でメモリアルに参戦できない時に、『ぎふチャン』の地上波で録画放送していただけるのは、大変有り難い。

 この日も午後1時以降、ネットなどの情報を全てシャットアウトして、夜帰宅後9時に『ぎふチャン』にチャンネルを合わせ、“独り時間差”でライヴ観戦する。


 このゲームの様に、辛抱強く堅牢な守備を展開し、少ないチャンスで確実に得点する。今のギフの勝ち方はこれしかないのだろう。いよいよレオミネイロ#33については覚醒も旦暮に段階に在るのだろう。

 続発する怪我人の多さは気になる所だが、このゴールデンウィークの過密スケジュールを乗り切って浮上のきっかけを掴んで貰いたい。


2015/04/20

4/19_vs栃木 『明日の話をしよう。』~Tomorrow Never Dies~

 

 4月11日のショッキングな東京V戦をまだ引きずっているのだろうか、ギフに傾いていたホーム栃木戦も、予期せぬPK判定一発で勝ち点1にすら手が届かないでいる。
 

 たとえドローであっても流れを変えることができたかもしれないが、歯車の噛み合わない時は、いつもこうだ。
 

 敗戦が続く事実は変える事は出来ないが、他のクラブとの勝ち点差を考慮すると、まだまだまったく絶望する必要は無い。

 手遅れになる前に何とか立て直して頂こう、今は後ろを振り返らず、ただ前を向いて走り続けよう。FC岐阜は、こんな所で終われない!

 我々サポーターも、今は我慢の時である。

 しかし、心無い観客の罵声にラモス監督は耐え兼ねて咆哮する。
 




2015/04/06

4/5_vsC大阪 春の雨、未だ降り止まず。



 FC岐阜のホーム長良川は2試合連続で雨に降られる。このピッチコンディションが多少ギフに味方してくれたが、勝ち点に繋がるところまではいかなかった。
 

 セレッソイレヴンは辛抱強くギフの攻撃をかわし、後半に牙を剥く。終わってみれば2-0のセイフティーリードで勝ち点3をさらっていく。
 

 1年でJ1に戻る気概のあるチームはこんなところで取りこぼしは出来ないのである。やはり、ギフとは背負っているものが違うと言うことか。
 

 今日もギフの遅攻では1トップの難波#24をなかなか活かせない。相手ディフェンスの裏に抜け出す場面を作り出せず散発的な攻撃はフィニッシュまで持っていけないようだった。セットプレイにアイデアや有効なデザインがないことも得点力不足に大きく影響しているのだろう。  
 

 しかしいつまでも手をこまねいている訳にはいかない。今日の様なポゼッションの高いサッカーを続けていけば、必ず道は拓かれる。前向きに!前向きに!、出来得る限りの前向きさでこの難局を乗り越えていかなくてはならない。
 

 今はどんな形であれ結果が欲しいところ、今日の積極性を次のアウェイ東京V戦でも継続して貰いたい。何か流れを変える切っ掛けがないかと只々祈るばかりである。





2015/03/29

3/29_vs金沢 ・・・。

 天気予報通り、試合中は冷たい雨だった。J2初参戦のツエーゲン金沢をホーム長良川競技場に迎えたFC岐阜はプレゼントの様なゴールを2つ進呈し、お帰りいただいた。

  プレゲームの時間帯はいい雰囲気だったのだが。
 

 前半キックオフから、金沢の組織的なオフェンスにギフは押し込まれる。
 

 雨のピッチに、ギフは誰も何も出来なかった。

 敗戦を期して、切り替えなければいけないのだが、何をどう切り替えればいいのかヴィジョンが思い浮かばない。
 

 しかし立ち止まってはいられない、連戦の中、もう一度一から作り直すしかない。

 ガンバレ! FC岐阜









2015/03/16

3/15_vs讃岐 ホーム開幕戦に競り勝つ!


 J2リーグ2015年シーズンの開幕、FC岐阜は3月8日のアウェイ岡山戦に不甲斐ないゲーム内容で開幕戦を落とした。 
 

 攻守の連係が取れず、後半前がかりのなった所を岡山のカウンターに突かれ3失点、J2第1節で最下位スタートとなる。
 

 ファジアーノ岡山は今年でクラブ創設12年目だと言う、ギフにしても14年目となり、いずれにしてもまだ若いクラブである。
 今後とも絶え間ない存続と恒久の繁栄を祈りたい。

~Live Long and Prosper~


さて、第1節の敗戦を受けてホーム開幕戦は絶対に勝利が欲しいFC岐阜、冬の残滓(ざんし)が未だに残る長良川競技場にカマタマーレ讃岐を迎えて勝ち点3を狙いに行く。
 昨シーズンは勝ち越しているものの前節には大分トリニータに勝って波に乗る讃岐に対して妙な油断は禁物である。
 

 まだベストメンバーとは言えないのか、今日のスターティングメンバーはご覧の通り。しかしこのフォーメーションが今シーズンのベンチマークになりそうである。
 

 そして前半キックオフ、讃岐の攻撃に対して受け身になりそうなところで、前半10分、高地系治#6のシュートのこぼれ球を難波宏明#24が確実にゴールを決める。
 今年最初のゴールスコアラーもやはりこのお祭り男であった!

 後半には中々いい形が作れず、守勢に回るケースが増えるものの、川口能活#1のスーパーセーヴと4バックに拘泥(こうでい)しない柔軟な守備陣形が讃岐の猛攻を零封する。

 アディショナルタイムでの危ない場面を何とか凌いで終了の笛、テレビの前で思わず快哉(かいさい)を叫ばずにはいられなかった。

 まだそれぞれの役割が明確になっていないこの状況では、とても上位には食い込めそうにないのだが、そんな状態でも競り勝てたホーム開幕戦、この勢いを是非次に繋げていただきたい。