2025/11/23

11/23_vs宮崎 『南国の陽は ギフに逆光』 ~新エンブレム完成!~


 20周年を迎えた「FC岐阜観戦記since2005+」のエンブレムを更新しました。

 2025シーズンも色々ありましたが、引き続きこの新エンブレムと共にFC岐阜を応援していく所存です。

新エンブレム2025


(2020~2025)


(2015~2020)


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 さて、今シーズン最後のアウェイ戦は、POを最上位で勝ち上がりたいテゲバジャーロ宮崎のモチベーションの高さに翻弄され完敗となりました。宮崎のFW陣の攻勢はギフには眩しすぎたようです。

 残すは次節ホーム最終戦のみ、石丸サッカーの集大成をしかと見届けましょう。



 CON FORZA! FCGIFU!! 
  #20th Anniversary 






2025/11/16

11/15_vs栃木C 長良川劇場版『シティ・ハンター』 〜主人公は “冴エタ リオ” 〜


 秋晴れ(むしろ初冬)のホーム長良川競技場、栃木シティ戦に参戦。

晴天のサンサンデッキから

 J3リーグ参入1年目にして首位を直走る栃木シティの異次元の強さは、もはや驚愕に値します。

岐阜 vs 栃木C

 JFLを始めとする下部カテゴリーのレベルがどんどん上がってきた証左に他なりませんが、考えてみれば日本がW杯優勝を口にする時代になったと言うことは、U-17日本代表にしろ、JFLにしろ日本サッカー界全体が底上げされて行くことは必然なのかもしれません。

紅葉に映える岐阜城

 今日のギフグルメは、カレー祭りの中からナチュラルカフェさんの『トムヤムカレー+ライス』を選びました。

 カレースープの中にはエビやイカなどの海鮮具材がゴロゴロ入っていて食べ応えのある逸品でした。ちょっと酸っぱさが残る後味はくせになりそうです。

『トムヤムカレー』

 …ただ量が控え目でしたので、コッペ亭さんも追加させていただきました。

『パストラミポークベーコン』

 首位の栃木CにとってはJ2昇格を確定させる大事なゲームですが、ギフにとっても大事な一戦、そんな時に掲げられるいつものビッグフラッグ、今日もスタンドを埋め尽くします!

2011→2025

 今節のスターティングメンバー、なんとFW登録者がいないゼロトップの布陣なのか?

 首位クラブ相手でも引けを取らない最高のパフォーマンスを期待しています。

ST XI

 前半、やや押し込まれ気味でしたが、栃木Cの牙城を崩したのは、ペナルティエリア内でのポジションニングと足技が“冴えた”川本梨誉#29のゴール!これでスタジアムの空気を一変させました。

ゴールの瞬間!

 一方守備では、田中パウロ淳一#77を始めとする栃木Cの強力なFW陣を必死で抑え込みます。

パウロ凱旋ス

 更に後半も攻め込んだお陰で、相手のオウンゴールを誘い、ギフはここからゲームを優位に進められました。

ギフの貴重な追加点

 その後ギフは慎重に守り切って、長良川に詰め掛けた多くのオーディエンスに見事な勝利を届けることができました。

 そこには後半29分の栃木Cの選手の三枚替えによって、ギフがそれまで以上に守りやすくなったのではとの見方もあるようです。

5828

 強豪相手にギフはおそらく今シーズンのベストゲームで快勝することができました!

岐阜 2-0 栃木C

 川本選手と並んでもう一人の主役は、今日もスーパーセーブ連発の茂木秀#1、ギッフィーと共にサポーターの声援に笑顔で応えます。

モギシュー ✕ ギッフィー with ヒラトモ

 全員で掴み取った無失点勝利をありがとう!

茂木秀#1

 試合終了後、栃木Cサポーターから贈られた「FC岐阜コール」に、メインスタンドからは感謝の拍手が鳴り止みませんでした。

栃木Cサポーターズ

 帰りしな、家族連れの栃木Cサポさんにお声がけし、ギフへのエールのお礼を伝えました。
「来年はもう来ていただけませんね(笑)」と振ると、
「今日の岐阜さんは強かったです!また1年後にJ2で対戦しましょう!」と笑顔で応えていただきました。

 最後に許可をいただいて、背番号『39』のレプユニを記念に残させてもらいました。

 J2で頑張れ!栃木シティ!!

バスケス バイロン#39

 

 今回の1分動画は、「HYPER CHANT」の大合唱をお届けします。




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 11月14日にはトヨタスタジアムでのキリンチャレンジカップ2025日本代表対ガーナ代表のゲームを観戦してきました。

日本代表 vs ガーナ代表

 今回はバックスタンド中断中央からの観戦、W杯直前の日本代表の仕上がり具合がつぶさに見て取れます。

バックスタンドから景観

 ゴール裏に掲げられた巨大(新)ユニフォームは圧巻でした。ただ残念だったには、バックスタンドの自らの日の丸コレオは生で見ることができませんでした...

2026新ユニフォーム

 ガンバレ!ニッポン‼

 FIFAワールドカップ2026大会


2025/11/10

11/9_vs鳥取 『続・J3の旅』 〜昇格は1.5年後の未来で〜

 
 今年最後のナイトゲームは、一つ下の順位のガイナーレ鳥取との一戦、つまり負けようものなら順位がひっくり返る“6ポイントマッチ”となります。

雨のサンサンデッキから

 毎週末の雨ですが、今日は試合前には上がりそうな雰囲気?

岐阜 vs 鳥取

 今日のギフグルメは、メインスタンド通路軒下にセッティングされた休憩スペースでいただきました。

 長椅子を置いてもらうだけで、試合迄のルーズタイムが快適に過ごせます。

『チャーシュー炒飯』

 ギフに残されたゲームはあと4つ(内、ホーム戦が3試合)、このメンバーで最後まで諦めなず走り続けていただきたい。

ST XI

 前半開始、今日のコンディションが悪かったからなのか、ギフの強度がいまいち上がってきません。

 失点シーンは、全てにおいて後手後手に回された印象が強く、鳥取の勢いに終始圧倒されたままで4ゴールをきれいに決められてしまいました。

惜しいシュート

 後半、一人失っても攻め込むシーンは多かったのだが、守りきれなければ、自ずと結果は明らかです。

岐阜 2-4 鳥取

 今日の結果によって、来シーズン(2026はハーフシーズン)のJ3リーグ残留が確定しました。

 一時は、JFL降格の危機さえ叫ばれていた中、石丸監督を始めとする選手達の奮起でPO圏内の希望さえ見せていただきました。

 ここからはまず来年の半年間でチームをどう再構築してレギュラーシーズンに繋げていくか、次への準備はもう始まっています!


 今日の敗戦は、この男から始まった…

富樫佑太#10(ガイナーレ鳥取)








2025/11/02

11/2_vs栃木S 『残り15分』で証明された岐阜の強さ 〜活性化する交代選手達〜

 FC岐阜はアウェイで現在J3リーグ9位の栃木SC戦に臨みます。

 10月の金沢・鹿児島との上位陣対決で勝点を落としてしまっただけに、もう落とせない11月初戦です。

 前半開始、序盤から試合は拮抗します。栃木はサイドを起点に押し上げ、一方ギフは中盤での奪取から素早い展開を狙います。

 しかし今日もギフは先制点を許す展開に、わずかな隙を突かれて栃木がPKで先制し前半を折り返します。前半のうちに同点には追いつけなかったものの、後半への“風向き”を感じさせる内容ではありました。

 そして後半に入ると、岐阜が一気にギアを上げてきます。後半33分の荒木大吾#8の同点弾に続き、後半40分、さらに勢いづいたギフは福田晃斗#97がペナルティエリア外からの強烈な右足で逆転のゴールを決めます!

 今日は後半からの選手交代が奏功し、見事な逆転に成功した、ギフの強さを証明する一戦となりました。同時に石丸采配がJ3上位陣にも、充分に通用することを証明してくれました。

 次節ホーム長良川で、ギフは更に強くなります!!


 CON FORZA! FCGIFU!! 
  #20th Anniversary 








2025/10/26

10/25_vs鹿児島 『長良川の秋風に逆らえず』 〜競技場の芝から”緑”が消えた日〜

 
 既に肌寒さを感じるホーム長良川競技場、鹿児島ユナイテッドFC戦に参戦。記録的だった連勝は止まってしまいましたが、いまだホーム戦連勝中は継続です。

 順位上位チームにも臆することなく、今日もギフの勢いのある攻撃を披露していただきたいところです。

岐阜 vs 鹿児島

 鹿児島県は岐阜県と姉妹県盟約を締結している親しみのあるクラブですので、今日は鹿児島から来られたサポーターの方にお声がけして交流を図りました。

・岐阜までの交通手段については?
 鹿児島空港からセントレアまで来て、名鉄ミュースカイで一気に岐阜入りだそうで、LCCを事前予約すれば1万円程度の航空券で済むとのこと、岐阜は割と遠征しやすいアウェイだそうです!

・ギフから移籍した、ンドカ チャールス選手や岡崎慎選手は活躍してますか?
 ンドカ チャールス#92は前節もゴールを決めてくれて期待はしているのだが、ちょっとヤンチャなところが玉に瑕だそうで、そこはギフにいたころと変わらない模様です!

・逆に外山凌選手について聞かれました。
 今はキャプテンマークを巻いて右のSBとして岐阜にはなくてはならない存在ですとお答えしました!

・数年前からスタジアム問題で揺れていましたが、解決の目処はつきました?
 新スタジアムを建設する場合は今あるホテルが立ち退いてからだが、そこに入っている店舗等の話し合いも必要とのこと。県と市の綱引きで問題を複雑にしているとかいないとか。何処も政治が絡むと一筋縄ではいかない模様です!

 最後に、鹿児島さんは確実にJ2に上がってくださいとエールを送ると、ギフさんも一緒に昇格しましょうと熱い言葉をいただきました。近い将来またJ2で戦いましょう!!


 さて、もちろん今日のギフグルメは、チェックハウス様ご提供のスペシャルコラボメニュー『照り焼きチキンのバケットサンド』、いくつも香辛料が複雑に絡み合う味わい深い一品です。

 これもレギュラーメニューに追加していただきたいところです。ついでにチェックハウス様のスポンサー継続も是非に!
 
バケットサンド+ギッフィーうまい棒

 更に1シーズンに数回しか食べられない(?)こもりさんの飛騨牛串焼、今日がその日です!

飛騨牛串焼

 スタジアムに入って驚いたのはピッチの芝の色、一昔前の国立の芝を思いださせます。
 
芝から"緑"が消えた!?

 オコ選手の怪我が長引いているのではと心配になるスターティングメンバーですが、なんら問題がないことを証明してください。

ST XI

 前節の金沢と言い、明らかに7連勝中のチームとは強度が違う鹿児島相手にも何とか食らいついて、前半のうちに平瀬大#40の移籍後の初ゴールで同点に追い付くところまでは想定の範囲内だったでしょう…

平瀬大#40

 後半に入ってからも、今日は終始鹿児島のカウンター攻撃に悩ませられ続けました。

後半もチャンスはあった

 ミスを犯すチームとミスを見逃さないチーム、今日はその差が明確になった日です。 

 ギフがここから更に順位を上げていくにはまだいくつもの課題が残されているようです。

岐阜 1-3 鹿児島

 今日、長良川に吹いた秋風は想像以上に冷たかったかもしれません。しかしサッカーに"風向き"というものがあるなら、今日は間違いなく鹿児島に向いていました。残りのリーグ戦、ギフらしさを取り戻すためには、今日のような試合を"学び"に変えていくしかありません。次のホーム戦でこそ、その風を切り裂く姿を見せていただきたい!

今日は完敗

 それぞれのステージで活躍を期待しています。

チャーリー ✕ 岡崎慎