2023/12/10

START2024① 〜新ユニフォーム爆誕!〜

 
 FC岐阜は2024シーズンに向けてスタートを切ります。まずは新ユニフォームの発表会がJR岐阜駅構内のアクティブGで行われました。

 最初にミナモが契約更新のサインをしてくれました。今年も契約一番乗りです。

ミナモ契約更新

 新しいユニフォームを纏って、北龍麿選手と藤岡浩介選手が登壇しました。来年の活躍を期待しています。

北龍麿#12 × 藤岡浩介#12

 フィールドプレイヤーの1stユニフォームのデザインは、地元岐阜県の特徴を生かしたシンプルなものになっています。デザインが毎年大きく変わるのは構わないのですが、メインカラーである『緑』のカラーコードは統一していただければと思います。シーズンによって色の濃さが微妙に変わるので、どこかのクラブのに似ているなどと言われたり言われなかったりします。

FP 1st. (front)

 ナンバーの中に配置されたロゴはJリーグロゴから、ギフのエンブレムになりました。

(back side)

 来シーズンはこのユニフォームで上を目指しましょう!!











2023/12/08

12/2 敗けて終わる2023 ~それぞれの最終戦~

  
 12月2日、J3リーグはいよいよ最終節を迎えます。FC岐阜はJ2リーグへの復帰は叶わなかったが、上野監督の元でその礎は築くことができたシーズンだったのでしょう。

 今シーズン最後の屋台村グルメは、いつもお世話になっている『中華料理しょうりゅう』さんの「和牛ローストビーフ丼」をいただきました。最後に相応しい贅沢な一品です。

和牛ローストビーフ丼

 因みに、その翌日12月3日、J1リーグ最終節の名古屋主催のスタジアムグルメでは、これまた贅沢な「炙り牛たたき丼」をおいしくいただきました。

炙り牛たたき丼

 今節のギフの対戦相手はギラヴァンツ北九州、JFL降格は回避したとは言え最下位に沈んでしまったチームだけに、是非とも勝ってシーズンを終わりたかったところです。

岐阜 vs 北九州

 因みに、その翌日はホームの名古屋グランパスが柏レイソルと対戦します。シーズン後半に失速気味でJ1優勝戦線に絡めなかった名古屋に対して、柏は何とか得失点差でJ2降格圏内を脱することになりましたが、いずれにしても勝ってシーズンを締めたいところでしょう。

名古屋 vs 柏

 ギフは最終節を飾る『2023』までの大旗で選手入場のスタジアムを演出します。いずれはホームゴール裏からバックスタンド全域まで伸び続けることを願っています。

『大 旗』

 因みに、翌日のJ1のゲームではゴール裏上空全体に『大虹』を掛けると言う、見事な演出を披露していました。

『大 虹』

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 さて、最終節のギフのゲームは、昇格や降格に係わらない展開になってしまった為、大きなトピックはやはり引退選手の動向となるでしょうか。

 勿論、既に来シーズンの契約が成されないことが発表された、松本拓也選手#21、大野哲煥選手#31、三國スティビアエブス選手#41への労いと感謝を忘れてはいけませんが、どうしても注目は現役引退を発表した二人のレジェンドに集まってしまいます。

Final ST XI in 2023

 最後のフリーキックを蹴る柏木陽介#42、ファンタジスタと称された男の最後の勇姿を目に焼き付けて置きましょう。

Final Free-kick of Kashiwagi

 田中順也#18、ギフをJ2に復帰させられなかったと嘆くコメントをされていましたが、TJの鋭い左足からのシュートの数々は素晴らしいものでした。FC岐阜の選手として現役を引退される事を誇りに思います。ありがとうございました。そして素晴らしい300試合目でした。

田中順也#18

 柏木陽介#42、岐阜県全域がホームタウンであることを表現した42番を背負っての全力プレイを拝見できたことにより、サポーター全員が心から楽しむことができました。
 
 現役引退後も岐阜に残ってギフの為に尽力すると示唆されていることは、驚きを持って受け止めました。柏木選手クラスの方がチームに残っていただけると言うことは、つまりギフが一つのJリーグクラブとして、また一段階評価が上がり、世間に認められたことを意味します。
是非、ギフがJ2(最終的にはJ1)に復帰するまで見届けてください。

柏木陽介#42

 この二人の見納めにと多くの観客が集まりました。これで最終的な岐阜のホーム集客数は、松本山雅、鹿児島に続いて3位となりました。充分J2に復帰しても遜色のないチームであると言うことになります。

<7,019>

 因みに、翌日のゲームは、この観客数でした。数年後にはギフのゲームもこれくらいの数字にしていきましょう。

>18,475<

 結局、ギフは(例年のように)最終節に勝利できず、最終順位8位でフィニッシュしました。まだまだいくつもの課題が残されたまま次のシーズンを迎えることになりそうです。

岐阜 0-1 北九州

 因みに、名古屋対柏は、アディショナルタイムに名古屋が追い付いてドローゲームとなりました。VARが威力を発揮した手に汗を握るJ1リーグでした。
 これで名古屋は長良川の2試合で勝点2、来シーズン以降はいかがするのでしょう。

名古屋 1-1 柏

 これにて2023シーズンも無事に終焉を迎えました。
 愛媛FC以外はほぼほぼダンゴ状態で、最終節まで昇格争いが続きました。特に、J2から降格してきたクラブも、JFLから昇格したクラブも、更にはJ2上位陣のクラブも、力の差がほとんどない状況でしたので、ギフも厳しい戦いを余儀なくされました。
 来シーズンこそこの経験を活かし、きたるべきJ2への道を登り続けよう!

サンクスセレモニー2023


 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 来年はもっといいサッカーをしよう







2023/11/14

11/12_vs讃岐 ラスト4ゲーム ~ホームは全部勝つ!~

 
 連戦となるホーム長良川競技場、今節はカマタマーレ讃岐を迎えて勝点3を狙います。

岐阜 vs 讃岐

 遠くにジェットの爆音を聞きながらキックオフを待ちます。

岐阜基地航空祭2023

 来シーズンを見据えてのスターティングメンバーも必要なのかもしれません。

円陣2023初冬

 攻守が噛み合うゲームは観ていてとても楽しいものです。まずは山内寛史#9のビューティフルゴールで先制します。来季はもっと出場機会が増えそうです。

殊勲の山内寛史#9を迎える!

 不運なPK判定ではありましたが、大野哲煥#31のスーパーセーブ①②③で勝利を引き寄せます。

大野哲煥#31のPK阻止①

大野哲煥#31のPK阻止②

大野哲煥#31のPK阻止③

 追加点が取れればなお良かったのですが、ここへ来てギフはホーム連勝となりました。こんな粘り強いゲームが8月頃から出来ていタラ、大事な節目のゲームを落とすことがなけレバ、もっといいシーズンになっていたハズです。

岐阜 1-0 讃岐

 それでも、この勝利は確実に来年に繋がります。ギフのレジエンドを送り出した後も、果てしないFC岐阜の戦いは続きます。

ギフのレジェンド達

 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 明日はもっといいサッカーをしよう







2023/11/07

11/4_vs八戸 『FC岐阜+1.0』 ~2024に向けて~

 
 佳境に入ったJ3リーグも残り5戦、ホーム長良川競技場はヴァンラーレ八戸戦に参戦。

岐阜 vs 八戸

 ホーム戦で言えばあと3つ、全て勝利で締め括りたい。

ST XI

 前半眠っていたギフは、後半に覚醒し逆転勝利もできるんだよと教えてくれました。

歓喜のゴール!

 こんな勝利がもう少し多ければと回顧する晩秋の夕暮れ時でした。

岐阜 3-1 八戸

 来シーズンに向けては、いつものような全てリセットして0からのスタートではなく、少なくとも今シーズンの蓄積(+1.0)の上に新チームの再構築をお願いしたいところです。

ありがとう陽介、そしてこれからも…

 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 明日はもっといいサッカーをしよう






2023/10/23

10/22_vs奈良 いきなりの終戦

  ナイトゲームには寒すぎた長良川競技場、ホーム奈良クラブ戦に参戦。

 互いに昇格争いへの生き残りを掛けた大事な一戦でしたが、ギフは立上り早々の失点でゲームを難しくしてしまいました。

ST XI

 このゲームの結果をもって、昇格を目指したギフの今シーズンの戦いは、ほぼほぼ終戦となりました。

 残り試合は、今まで試合に出なかった「別班」のメンバーを積極的に試すなど、来シーズンを見据えたチームの強化に舵を切っていただくことも肝要かと存じます。

岐阜 1-3 奈良

 その意味でも、現監督の続投(で間違いないよね)を早期にアナウンスし、来期の体制づくりに遅れを取らぬように留意いただきたい。

 頑張れ !  FC岐阜 ! !
 来年はもっといいサッカーをしよう

中島賢星#14