2021/09/11

9/11_vs鳥取 dejavu ~悪夢、再び~

岐阜 vs 鳥取

 まだ全てが終わった訳では無いが、今年もFC岐阜はJ2に昇格できる戦力のチームを創る事が出来なかった様だ。少なくとも、後半戦のホーム長良川でのトレースしたような2ゲームを見せられたサポーターにとって、それは紛れも無い事実であろう。

『GGG』の『CCO』

 今日の敗戦によって、ギフの屋台骨に修復困難な致命的な亀裂の発生を感じ取れてしまう。それは今シーズンの残り11試合で修正出来そうも無いが、それでも諦める事は赦されない。せめて最後はギフの意地を見せてくれ!

岐阜 0-3 鳥取

 夕暮れが近づいている… この嫌な流れを断ち切る為に、今日はいつもと違う帰り道にして気持ちを切り替えよう。ギフがこの試練を乗り越えられる様にと願って。。。

End of Game



#躍動 ?

#return to J2 ?







2021/09/04

9/4_vsYS横浜 バチバチのサッカーを制す ~アウェイ戦は快勝~ 

  
 アウェイYS横浜戦に再起を期すギフは、入れ替わったメンバーの活躍により、後半3得点で畳み掛けて勝点3を積み上げる事が出来ました。何とか安間監督の面目も躍如と言う所でしょう。


 サポーターも一先ず溜飲を下げる事が出来ました。これでどうにか昇格戦線に踏み止まる事が出来そうですが、前節の敗戦で浮き彫りとなった失われた2ヵ月を取り戻す為には、このまま勝ち続けるしかありません。

 次節以降しばらくは順位下位のチームとの対戦が続きますが、ここで取りこぼす事なくコンディションを整えて、来るべき上位陣との直接対決に万全を期していただきたい所です。

 まだギフに秘められた潜在能力を引き出せさえすれば、悲願のJ2昇格に向けて掉尾ちょうびを飾る事が出来るでしょう。



#躍動

#return to J2







2021/08/29

8/28_vs福島 積上げ「0」の大敗 ~漆黒の限定ユニ虚し~

 
岐阜 vs 福島

 再開されたJ3リーグ、FC岐阜はホーム福島戦からJ2昇格に向けて再スタートを切る筈だった。

#13 in Aug. 28

 今日の試合内容を見る限り、シーズン前半の戦い方からの積上げは皆無の様だった。寧ろ2ヵ月余り実戦から遠ざかっている分、試合勘が掴めずに、よりパフォーマンスが落ちてしまった気さえする。

円陣2021

 この状況では、簡単に切り替えとか、立て直しとかが出来るとは思えないが、否応なしに来週末のアウェイYS横浜戦がやって来る。

柏木陽介#42の葛藤

 これから出来る事を冷静に精査し、勝つ為のチーム編成をしなくてはならない。目標は常にJ2昇格にあって、それ以上でもそれ以下でも無い。

岐阜 0-4 福島



#躍動

#return to J2



2021/07/04

7/4_vs長野 お休みなさい ~負けて終わる前半戦~

 
 これでFC岐阜の1stステージ(前半戦)は終了しました。アウェイAC長野パルセイロ戦は1-2の逆転負けでしたが、・・・まずはゆっくりお休みなさい。

 今日の敗戦で、ギフは昇格の目安と言われる1試合あたり勝点2の獲得に3ポイント届きませんでした(14試合で勝点28→前半戦ギフは勝点25)。次節の他クラブの結果如何ではギフは5位に沈む可能性も出て来ました。

 ただ今年のJ3は稀に見る(?)混戦状態、勝点1、得失点差1が昇格の分かれ目になるかもしれません。まだまだ油断も楽観も出来ませんが、決して悲観ばかりではありません。

 8月28日に開幕する2ndステージ(後半戦)に向けて、2ヵ月弱の中断はチームの立て直しに充分な準備期間を与えてくれます。

 どこまで補強が可能なのかは知れませんが、昇格を成就させる為の最善の準備をお願いしておいて、我々サポーターもワクワク・ハラハラの週末から一先ずゆっくり休ませていただきます。



#躍動

#return to J2






2021/06/28

6/27_vs鹿児島 ワンチャンスでゲームを決める男 ~首位奪還!!~


 戦前の雨予報は覆され、ホーム鹿児島ユナイテッドFC戦は曇天・無風の長良川競技場でキックオフされた。

岐阜 vs 鹿児島

 日曜日のナイトゲームは、アウェイからの鹿児島サポーターを受け入れられる状況となり、ギフはJ3前半戦最後のホーム戦を締め括る。

『SKE』の『CCO』

 固定しつつあったスターティングメンバーを変更せざるを得ないギフに、戦前の予想通り鹿児島は高いポゼッション率でボールを支配し、全方向からギフのゴールに迫る。

円陣2021

 それでも、粘り強くギフのDF陣はゴールを死守する。おおよそこの展開がゲーム終盤まで続く事になった。ギフの散発的な攻撃はことごとく不発に終わる。

PEの攻防

 しかし終盤に投入された今季初出場の町田ブライト#15からのパスが、巧妙にDFラインと駆け引きをする川西翔太#10に収まり、87分の劇的な決勝ゴールに繋がる。

ゴール後の歓喜!

 防戦一方の苦しい状況の中で捥ぎ取った勝点3は大きい。勝利に拘った執念のギフは再び首位の座を奪還する事が出来た。

岐阜 1-0 鹿児島

 これで何とか次節のアウェイ戦で長野を退ける事が出来れば、ギフは前半戦を首位で折り返すことが濃厚となる。

 その後の2ヵ月あまりの休催期間は、新チーム始動から開幕戦までのキャンプ期間よりの長いくらいなので、また1からチームを作り直す事さえ可能なのだ。

 この期間を如何にか充実させる事が出来たクラブがJ3後半戦を制し、そしてJ2へと駆け上る事が出来る筈である。

 ギフは、今日の殊勲の川西(とギッフィー)と共にJ2に戻ろう!!

二人万歳四唱
 




 今節の動画は、感激のサイレント万歳四唱。





#躍動

#return to J2