遂にJ3に降格してしまったFC岐阜、堕ちてしまったものは仕方がない、いつまでも落ち込んでいる訳には行かないので、少なくとも2020年シーズンに対戦する事になるJ3クラブについて調べておきたい。
まずは身近な所から『カターレ富山』さん。ギフの良きライバルとして何度も接戦を繰り広げましたが2014年にJ3へ降格、既に5シーズンに渡りJ2に戻ることはできませんでした。
ただ2019シーズンJ3の成績は上位を締め、昇格した『ギラヴァンツ北九州』や『ザスパクサツ群馬』に次いでの、J2に一番近いクラブでした。単純計算であと1勝1分けできていればJ2に昇格できていたはずです。
ギフが1シーズンでJ2に戻る為には、必ずしや叩いておかなければならない強豪クラブの一つです。
カターレ富山 × LAWSON |
そんなカターレ富山を擁する富山市、近々のトピックは市内を走る新交通システム(LRT)のライトレールが富山駅の南北でレーンが分断されていた状態から、まもなく接続され、乗り換えなしの行き来ができるようになります。J3リーグの開幕する来年春には盛大に開通式が行われることでしょう。
ライトレールの沿線には、あのNBL八村塁選手の母校である奥田中学校があったりして駅名の一つにもなっています。
岐阜の市電は時代とともに姿を消しましたが、富山では令和の時代になってもなお進化を続け、市民の足として活躍しています。
残念ながらこの市電で試合会場である『富山総合運動公園陸上競技場』までは行けませんが、富山駅周辺はキレイに整備され、近くのローソンさんはカターレ富山とガッツリコラボしています。
なお試合会場へは富山駅からの臨時直行バスで行くか、会場周辺は駐車場がふんだんに整備されているので、自家用車で直行するのも便利かもしれません。
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さて試合の観戦後、試合に勝った後は、富山の歓楽街、桜木町界隈に繰り出すと良いでしょう。時期が良ければ旬の肴が豊富に揃っています。
おススメは、富山湾の宝石と称えられる白えび、
白えび |
夜の富山湾に幻想的に光るホタルイカ、
ホタルイカ |
そして、ちょっとクセのある富山の珍味などなど。
富山の珍味 |
さらには富山の銘酒もあれこれ、気を付けないと富山訪問の目的が変わってしまいそうです。
初めましてJ3! 長居はしたくありませんが、ココで闘う限りまずは1年間ポジティヴに応援していきましょう。
J3事前偵察記Vol.1は、カターレ富山編でした。(Vol.2はないかも…)