2019/10/27
10/27_vs町田 最終決戦② ~最悪ではないが…~
最悪の結果ではなかったが、決して喜ばれる結末でもなかった。町田戦でのドローはチームの勢いをさらに押し上げるものにはならなかったにしろ、最低限の成果をもたらしてはくれた。
そしてこれで次節の目標がはっきりした。どんな手を使ってでも鹿児島との直接対決(最終決戦③)には勝利することである。引き分け狙いの戦術も有り得る相手から如何にして勝ち点3を奪い取りに行くか、厳しい中二日となる。
いよいよFC岐阜の正念場だ。選手一人ひとりの性根(しょうね)が試される時が来た。勝てばやや天国、負けても引き分けでも地獄。この局面をなんとしても打破して欲しい所である。
精神論だけでサッカーの勝敗を単純には語れないのだろうが、この時ばかりは勝ちたい気持ちがどれだけ強いかが、勝負を分ける重要な要素になるかもしれない。
ギフのその強い気持ちは誰にも負けないはずである。次節こそ最高の結末を目指して、頑張れ!FC岐阜!!
2019/10/20
10/20_vs愛媛 最終決戦① ~全てはJ2残留の爲に~
今日と、10/27の町田戦、そして10/30の鹿児島戦、この3試合でギフは限りなく9ポイントに近い勝点が必要である。これがJ2残留を果たす爲の最後にして最大のチャンスなのかもしれない。
その緒戦、ギフは鞏固(きょうこ)なディフェンスで愛媛の攻撃を封じ込め、我慢の前半を0-0で折り返す。
そして勝負の後半、攻撃にシフトするギフは、當間建文#50のゴールで先制に成功する。
それでもこの1点では、サポーター誰一人安心していない中、川西翔太#5のキラーパスと柳澤亘#22の突破で摑んだPKを、川西が蹴り込んでついに2点差をつける事が出来た。
何より無失点でゲームを終える事が出来たのは、残り試合を戦い抜く中で大きな収穫である。
DAZNスクリーンショット |
北野監督にしてホーム初勝利は、ギフに希望の光となった。
次とそしてその次、全てはJ2残留の爲に、この最後のチャンスに賭けよう。
2019/10/06
10/6_山口 怒号 ~ゲームを壊したのは誰だ!~
最悪のノーサイドだった…
ホーム山口戦は、悔やまれえる1-1のドローゲームに終わった。このゲームは上手くコントロールされていたとは言い難く、それがギフにとって大いに不利に働いたと言わざるを得ない。
とは言え、最後の最後で同点ゴールを許すのは、守り重視の戦術にシフトしたにも係わらず、やはりギフに守り切る力が欠けていた事に外ならない。今FC岐阜がこの順位にいるのは、今日のような展開のゲームを悉(ことごと)く失ってきた結果であろう。
今宵の円陣 |
まだ懲りずにこの轍を繰り返すのか、それとも切り替える事ができるのか、僅かだが残り試合でその成果を見せていただきたい。
42試合が終わった時点で、今日失ったマイナス2点の勝点の為に最悪の結果になったとしたら、まさしく悔やむに悔やみきれない事になりそうだ。今はただただそうならない事を祈ろう。
FC岐阜 1-1 山口 |
今日はギフのサッカーにとって、最悪のノーサイドだった…
2019/09/29
9/29_vs横浜 執念 ~90分の同点劇~
まだ何とかなりそうだ。そんな雰囲気が漂うホーム横浜戦だった。
このチーム状況にして11,000人超の集客が出来るクラブをJ3に堕とす分けにはいかない。
あの競技場に響き渡る大声援に応えないサッカー選手はギフにいるはずがない。
最後の最後まで戦い抜け、我らがFC岐阜!!
2019/09/09
9/7_vs栃木 落胆 ~覚悟の時が迫る~
残念だが、この引き分けは負けに等しいと言わざるを得ない。これで今後、到底勝点が想定出来ない強豪クラブとの対戦からでもポイントを積み上げて行かなければ、残留への勝点勘定が破綻してしまうほどの厳しい状況に追い込まれてしまった。
まだ諦めるわけではないが、今夜の一戦で局面が大きい変わってしまった。来シーズンは別のカテゴリーが主戦場となる覚悟を受け入れなければならない時が迫りつつあるようだ。
このネガティヴな発想を覆す材料が今のギフには見当たらない、そんないかにももどかしい日々が続く。
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