2026/05/23

5/23_vs大宮 「負けた理由は、たぶんひとつではない」 〜ワールドカップの足音が近づく〜

 
 あっと言う間だった百年構想リーグも、いよいよ最終節を迎えました。

 Jリーグ春秋制から、秋春制への移行に伴い、全てが変則的なハーフシーズンとなりましたが、先日は早くも26/27シーズンの新しいユニフォームも発表されました。

26/27 ユニフォーム発表会

 6月にはワールドカップ2026北米大会が開幕しますが、時期を同じくして、「フットゴルフワールドカップ2026(5月27日~6月7日、メキシコ_アカプルコ)」も開催され、前大会に引き続き、㈱岐阜フットボールクラブ所属(?)の林幹弘選手がシニア団体部門に出場されます。胸に日の丸を付けた林選手の活躍にも注目です!

 これで今回ワールドカップに出場する岐阜県出身者は、鈴木淳之介選手を含め2名となりました!

林 幹弘選手 マーサスタジオにて

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 そして、最終戦キックオフ。

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『拍手は長く、言葉は短く』

試合が終わったあと、すぐ席を立つ人と、しばらく残る人がいます。

私は後者でした。

別に何かを期待していたわけではありません。
負けた試合のあとに劇的なことは起きないものです。

スコアボードには0-2と出ているだけです。

数字というものは便利です。
見た人に余計な想像をさせません。

勝ったか、負けたか。

それだけなら十分伝わります。

ただ、その一日を説明するには、少し足りません。

ギフにも時間はありました。

前に運ぶ時間。
相手陣地で続ける時間。
何か起きそうだと思う時間。

けれど、何も起きないまま終わる時間も、サッカーにはあります。

隣の席で誰かがそのゲームを振り返ります。

「悪くはなかったんだけどな」

便利な言葉だと思わずにはいられません。

…悪くはない。

…でも勝っていない。

そういう試合は案外たくさんあります。

少し考えて、
結局誰も返事はしませんでした。

負けた日の説明を急ぐと、だいたい間違えるようです。

だから拍手だけ…。


その後、セレモニーが始まりました。

そこでようやく、この日が単なる敗戦の日じゃなかったことを思い出します。

セランテス選手。

そして

山田直輝選手。

今季限りで現役を終える二人が、最後に言葉を残してくれました。

何を話したかより、
どんなふうに話したかのほうが記憶に残ることがあります。

長く競技を続けた人の言葉は、不思議と大きくは聞こえないものです。

…静かで、
…少し照れくさそうで、
…けれど迷いがない。

その姿が、なんだかとても良かった。


Dear セランテス選手へ。

最後までゴールを守るという仕事を、当たり前みたいに続けてくれてありがとうございました。

派手なセーブも、難しい時間帯の落ち着きも、いつしか「いて当然」の景色になっていました。

でも、本当は当然なんかじゃない。

守護神という言葉を使うのは簡単ですが、長く信頼され続けることの方がずっと難しい。

その時間を見せてくれて、ありがとうございました。


Dear 山田直輝選手へ。

プレーそのものももちろんですが、ボールを持っていない時間の動きや、姿勢や、空気の作り方まで含めて、サッカーを教えてくれた選手だったように思います。

…最後まで走ること。
…最後まで受けに行くこと。
…最後まで諦めないこと。

そういうものは数字に残りません。

けれど、見ていた人には残ります。

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試合は0-2でした。

勝って終われませんでした。

でも、拍手は長かった。

それで十分だったとは思いません。

ただ、この日の拍手は、
負けた試合への拍手ではなく、
積み重ねてきた時間への拍手でした。

そんな気がした。

お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

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ギフグルメ_キムチチャーハン

岐阜 vs 大宮

セランテス#31 (ラストステージ)

ST XI


"6082"

岐阜 0-2 大宮

石丸監督 語る

ギフの未来へ

All Over

山田 直樹#15

セランテス#31


 CON FORZA! FCGIFU!! 








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