2021/10/25

10/24_vs長野 執念の逆転勝利 ~4805人の願い~


 ホームAC長野パルセイロ戦に参戦。
他会場の試合経過を気にしたり、昇格争いのしがらみさえ無ければ、この試合単体ではとても面白い、価値ある一戦だった。

円陣2021

 後半に入って、ギフは更に球際に強く、最後まで走り切る事で逆転勝利に貢献した。

窪田#19のゴール

 こんな試合を繰り返していただければ、たとえ来年どのカテゴリーで戦う事になろうとも、また長良川に駆け付ける事になるだろう。

川西#10のゴール

 ギフは入場者数と勝率が比例しないと言われているが、今日はそのジンクスを覆し、多くのサポーターの願いを叶える事が出来た。

4805人の願い

 果たしてこのまま勝ち続ける事が出来るだろうか。

岐阜 3-2 長野

 残り6試合、最後はギフの底力に期待しよう。

藤谷#17 × 中島#8

 頑張れ!FC岐阜!!





2021/10/18

10/17_vs岩手 シン・FC岐阜 ~強いクラブになる爲に~

 
 連勝して勝点3を積み重ねるしかなかったギフは、2試合連続の引き分けとなり、今シーズンのJ2昇格はほぼ絶望的となった。

 それでも選手たちは、最終節の90分試合終了のホイッスルを聞くまでは、全力で戦い抜くものと信じたい。我々サポーターはその一挙手一投足を最後まで見届けるつもりでいる。

 せめてスポンサー各位には、これを以ってサポートを打ち切る方が最小限である事を祈らずにはいられない。

岐阜 2-2 岩手

 果たしてギフが強いクラブになる爲には、今までと同じ方策では難しいのかもしれない。毎シーズン新監督を招聘し、半数以上の選手が入れ替わっている状態で、新しい戦術・戦略を完遂して、単年度でそれなりの結果を導き出す。それは決して容易な事ではないように思える。
 この悪しき体質を改善した、新しい『FC岐阜』に期待したい。。。


#シン・FC岐阜




2021/10/11

10/10_vs讃岐 現状把握 ~引き分けは晩秋の風の如し~

 
【J3リーグ戦評】
 『明治安田生命J3リーグは稀に見る混戦状態が続いていましたが、第22節を終えて勝点差や今後の対戦相手を加味すると、優勝及びJ2昇格争いは、事実上ほぼ上位4チームに絞られた模様。今後の残り8試合で、首位の熊本から宮崎、富山、そして4位の岩手まで勝点差5の中、熾烈な優勝及びJ2昇格争いが繰り広げられるものと予想されます。』
(ヤホスポ 10/11配信)


 残念ながら、ギフはこの上位4位までには入っていません。ここに来ての引き分けでは上位陣に引き離される状況になってしまいました。

 今シーズンの残り試合は気を緩める事無く、一戦必勝で最終節まで闘い続けて姿をサポーターに見せていただかなくてはなりません。

 同時に、今年より過酷な来シーズンのJ3を戦い抜く算段の準備に入らなくてはなりません。何かと厳しい決断を下さなければならない時期が来てしまったようです。

 昨今、日本代表の停滞やギフの現状を勘案すると、サッカーに対する情熱や期待感が徐々に薄れつつありますが、そんな状況を打破するような新たな風の流れに期待するしかありません。。。





2021/10/03

10/2_vs今治 大どんでん返しへのシナリオ ~90'+8の歓喜~


岐阜 vs 今治

 一縷の望みをかけて、ホームFC今治戦に参戦。

長良川競技場

 快晴の長良川競技場、このゲームでギフは既に引き分けすら許されない状況に陥っている。

円陣2021

 今節、このベストメンバーで確実に勝点3を狙いに行く。

川西#10の1ゴール目

 ゲーム内容は今治が終始優勢ではあったが、そのピンチを救ったのは今日も川西翔太#10の2ゴールだった。

ゲームセット

 死闘を制し、ギフの微かな希望は繋がれた。

岐阜 2-1 今治

 だが今節、上位陣が概ね勝利した為、ギフの厳しい状況に変わりは無い。

 今ギフに必要なのは勝つ事ではなく、勝ち続ける・・・・・事なのだ。。。



#躍動 ??

#return to J2 ??





2021/09/26

9/25_vs鹿児島 幻滅の連敗 ~無限J3編~

 
 アウェイ鹿児島戦を落とし連敗のギフは、今シーズンのJ2昇格の可能性が限りなく0に近づいて来た。その節目のゲームとして記録に残して置く。


 勿論、全てを諦めた訳では無く、残りゲームを10連勝する勢いを取り戻すことが出来ればいいのだが、現実的にはかなり難しいと言わざるを得ない。

 惜しむらくは、2ヵ月の休止期間に新型コロナ感染の影響があり、思うようにレベルアップ出来ずチームバランスが崩れてしまった事だろう。

 そこからの立て直しが出来ず、今になってこの時期に新しい選手を実戦に投入し、新しい戦い方を試めしている様では、あまりにも遅きに失する。

 もうここから先は、目の前に一戦に全力を注ぎながらも、来シーズンのJ3での戦いを視野にチームを再構成する時期なのかもしれない。

 むしろ、単年度の戦略だけでは無く、複数年度に跨る方針を検討してはどうか。2~3年を掛けて着実にJ2復帰を果たす、必然的にその間の指導者の交代はせず、それに見合った戦術を持つ監督人事を行う等々。

 ただ、周りの環境やスポンサーの立場を考慮すると、それが許されないのがJ3界隈でくすぶる今のFC岐阜の現実なのだろう。

 それでも来週にはギフのホーム戦に勇んで観戦に行く、それがサポーターの悲しい現実である。。。



#躍動 ??

#return to J2 ??