2019/10/20

10/20_vs愛媛 最終決戦① ~全てはJ2残留の爲に~


 今日と、10/27の町田戦、そして10/30の鹿児島戦、この3試合でギフは限りなく9ポイントに近い勝点が必要である。これがJ2残留を果たす爲の最後にして最大のチャンスなのかもしれない。

 その緒戦、ギフは鞏固(きょうこ)なディフェンスで愛媛の攻撃を封じ込め、我慢の前半を0-0で折り返す。

 そして勝負の後半、攻撃にシフトするギフは、當間建文#50のゴールで先制に成功する。

 それでもこの1点では、サポーター誰一人安心していない中、川西翔太#5のキラーパスと柳澤亘#22の突破で摑んだPKを、川西が蹴り込んでついに2点差をつける事が出来た。

 何より無失点でゲームを終える事が出来たのは、残り試合を戦い抜く中で大きな収穫である。

DAZNスクリーンショット

 北野監督にしてホーム初勝利は、ギフに希望の光となった。

 次とそしてその次、全てはJ2残留の爲に、この最後のチャンスに賭けよう。



2019/10/06

10/6_山口 怒号 ~ゲームを壊したのは誰だ!~


 最悪のノーサイドだった…

 ホーム山口戦は、悔やまれえる1-1のドローゲームに終わった。このゲームは上手くコントロールされていたとは言い難く、それがギフにとって大いに不利に働いたと言わざるを得ない。

 とは言え、最後の最後で同点ゴールを許すのは、守り重視の戦術にシフトしたにも係わらず、やはりギフに守り切る力が欠けていた事に外ならない。今FC岐阜がこの順位にいるのは、今日のような展開のゲームを悉(ことごと)く失ってきた結果であろう。

今宵の円陣

 まだ懲りずにこの轍を繰り返すのか、それとも切り替える事ができるのか、僅かだが残り試合でその成果を見せていただきたい。

 42試合が終わった時点で、今日失ったマイナス2点の勝点の為に最悪の結果になったとしたら、まさしく悔やむに悔やみきれない事になりそうだ。今はただただそうならない事を祈ろう。

FC岐阜 1-1 山口

 今日はギフのサッカーにとって、最悪のノーサイドだった…



2019/09/29

9/29_vs横浜 執念 ~90分の同点劇~


 まだ何とかなりそうだ。そんな雰囲気が漂うホーム横浜戦だった。

 このチーム状況にして11,000人超の集客が出来るクラブをJ3に堕とす分けにはいかない。

 あの競技場に響き渡る大声援に応えないサッカー選手はギフにいるはずがない。

 最後の最後まで戦い抜け、我らがFC岐阜!!


 

2019/09/09

9/7_vs栃木 落胆 ~覚悟の時が迫る~


 残念だが、この引き分けは負けに等しいと言わざるを得ない。これで今後、到底勝点が想定出来ない強豪クラブとの対戦からでもポイントを積み上げて行かなければ、残留への勝点勘定が破綻してしまうほどの厳しい状況に追い込まれてしまった。

 まだ諦めるわけではないが、今夜の一戦で局面が大きい変わってしまった。来シーズンは別のカテゴリーが主戦場となる覚悟を受け入れなければならない時が迫りつつあるようだ。

 このネガティヴな発想を覆す材料が今のギフには見当たらない、そんないかにももどかしい日々が続く。





2019/08/31

8/31_vs琉球 死守 ~追撃の2ゴール~


 アウェイ琉球戦は、前半と後半でまるで別のチームのよう。辛くも逃げ切って待望の勝点3を死守する。

 例えどんな試合展開でも勝ちに繋がれば、確実にチームが勢い付く事が出来るだろう。
 
 このテンションを維持しつつ、次節栃木との直接対決も勝ち以外は許されない。決戦はこれからである!



 川西選手の「岐阜の13」に対するリスペクトに感謝である。

DAZNスクリーンショット