2015/04/06

4/5_vsC大阪 春の雨、未だ降り止まず。



 FC岐阜のホーム長良川は2試合連続で雨に降られる。このピッチコンディションが多少ギフに味方してくれたが、勝ち点に繋がるところまではいかなかった。
 

 セレッソイレヴンは辛抱強くギフの攻撃をかわし、後半に牙を剥く。終わってみれば2-0のセイフティーリードで勝ち点3をさらっていく。
 

 1年でJ1に戻る気概のあるチームはこんなところで取りこぼしは出来ないのである。やはり、ギフとは背負っているものが違うと言うことか。
 

 今日もギフの遅攻では1トップの難波#24をなかなか活かせない。相手ディフェンスの裏に抜け出す場面を作り出せず散発的な攻撃はフィニッシュまで持っていけないようだった。セットプレイにアイデアや有効なデザインがないことも得点力不足に大きく影響しているのだろう。  
 

 しかしいつまでも手をこまねいている訳にはいかない。今日の様なポゼッションの高いサッカーを続けていけば、必ず道は拓かれる。前向きに!前向きに!、出来得る限りの前向きさでこの難局を乗り越えていかなくてはならない。
 

 今はどんな形であれ結果が欲しいところ、今日の積極性を次のアウェイ東京V戦でも継続して貰いたい。何か流れを変える切っ掛けがないかと只々祈るばかりである。





2015/03/29

3/29_vs金沢 ・・・。

 天気予報通り、試合中は冷たい雨だった。J2初参戦のツエーゲン金沢をホーム長良川競技場に迎えたFC岐阜はプレゼントの様なゴールを2つ進呈し、お帰りいただいた。

  プレゲームの時間帯はいい雰囲気だったのだが。
 

 前半キックオフから、金沢の組織的なオフェンスにギフは押し込まれる。
 

 雨のピッチに、ギフは誰も何も出来なかった。

 敗戦を期して、切り替えなければいけないのだが、何をどう切り替えればいいのかヴィジョンが思い浮かばない。
 

 しかし立ち止まってはいられない、連戦の中、もう一度一から作り直すしかない。

 ガンバレ! FC岐阜









2015/03/16

3/15_vs讃岐 ホーム開幕戦に競り勝つ!


 J2リーグ2015年シーズンの開幕、FC岐阜は3月8日のアウェイ岡山戦に不甲斐ないゲーム内容で開幕戦を落とした。 
 

 攻守の連係が取れず、後半前がかりのなった所を岡山のカウンターに突かれ3失点、J2第1節で最下位スタートとなる。
 

 ファジアーノ岡山は今年でクラブ創設12年目だと言う、ギフにしても14年目となり、いずれにしてもまだ若いクラブである。
 今後とも絶え間ない存続と恒久の繁栄を祈りたい。

~Live Long and Prosper~


さて、第1節の敗戦を受けてホーム開幕戦は絶対に勝利が欲しいFC岐阜、冬の残滓(ざんし)が未だに残る長良川競技場にカマタマーレ讃岐を迎えて勝ち点3を狙いに行く。
 昨シーズンは勝ち越しているものの前節には大分トリニータに勝って波に乗る讃岐に対して妙な油断は禁物である。
 

 まだベストメンバーとは言えないのか、今日のスターティングメンバーはご覧の通り。しかしこのフォーメーションが今シーズンのベンチマークになりそうである。
 

 そして前半キックオフ、讃岐の攻撃に対して受け身になりそうなところで、前半10分、高地系治#6のシュートのこぼれ球を難波宏明#24が確実にゴールを決める。
 今年最初のゴールスコアラーもやはりこのお祭り男であった!

 後半には中々いい形が作れず、守勢に回るケースが増えるものの、川口能活#1のスーパーセーヴと4バックに拘泥(こうでい)しない柔軟な守備陣形が讃岐の猛攻を零封する。

 アディショナルタイムでの危ない場面を何とか凌いで終了の笛、テレビの前で思わず快哉(かいさい)を叫ばずにはいられなかった。

 まだそれぞれの役割が明確になっていないこの状況では、とても上位には食い込めそうにないのだが、そんな状態でも競り勝てたホーム開幕戦、この勢いを是非次に繋げていただきたい。



2015/02/23

PSM2015、vs名古屋グランパス

 今シーズンの最初のゲームは、名古屋グランパスとプレシーズンマッチである。途中、雨に降られたが、新ユニフォームの選手達は、順調に仕上がってきている現在の成果を存分に発揮できたようである。
 

  前半、スローペースだったとは言え、格上の名古屋相手に攻守とも卒のない試合運びで、ゲームを支配する。数多くのチャンスを作り、それをしっかりフィニッシュまで持っていって、シュートで終わる。攻撃の形が出来上がってきているようだ。
 

 これが90分続けられると、今年のチームは充分に期待できる。スタッツを見ても相手を上回る様子が見て取れる。

 ただ、パスミスの多かった今日の名古屋だったが、相手のミスに乗じてパスカットした後に確実にゴールを決める貪欲さが、ギフにはもっと必要である。
 

 後半の失点シーンは、まだまだ課題は残るが、2年目のラモス監督はバランス重視でチームを構築しつつあるようだ。
 

 開幕まで、あと2週間、今年は長良川競技場で何度『万歳四唱』を一緒に行うことができるか、とても楽しみである。




2015/01/22

2015初練習 ~ラモスの下に全員集合!~


 2015年シーズン、FC岐阜の初練習に参戦。昨日(1月20日)新入団発表のあった選手を含めて、27人の選手が2年目のラモス監督の下に集結した。尚、若干の未登録選手(いわゆる練習生)も見受けられる。


 監督や、恩田社長の訓示の後は、寒さの中、入念にストレッチを行い、1時間弱のランニングで体をほぐす。そして、軽いボールタッチで感覚を取り戻す作業へと進む。自主練組は既に基礎体力が出来上がっている様子である。
 

 きっちり2時間で午前中の練習は終了し、午後からは北西部グランドへと移動しての2部連である。今シーズンのキャプテンを深谷友基#4(副キャプテンは髙地系治#6)に指名したラモス監督はこの後、2015年シーズンの始動に向けた記者会見に臨む。
 

  そして、今シーズンもこの選手に期待しよう。今年1番目の写真は、川口能活#1のお願いした。
 

  今回の動画は、2015新入団選手発表イベント(後編)をお届けする。まずは、顔と名前と背番号を一致させることから始めよう。




 ガンバレ! FC岐阜! ぎふを元気に! ぎふをひとつに!

 










                                           
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