アウェイ鹿児島戦を落とし連敗のギフは、今シーズンのJ2昇格の可能性が限りなく0に近づいて来た。その節目のゲームとして記録に残して置く。
勿論、全てを諦めた訳では無く、残りゲームを10連勝する勢いを取り戻すことが出来ればいいのだが、現実的にはかなり難しいと言わざるを得ない。
惜しむらくは、2ヵ月の休止期間に新型コロナ感染の影響があり、思うようにレベルアップ出来ずチームバランスが崩れてしまった事だろう。
そこからの立て直しが出来ず、今になってこの時期に新しい選手を実戦に投入し、新しい戦い方を試めしている様では、あまりにも遅きに失する。
もうここから先は、目の前に一戦に全力を注ぎながらも、来シーズンのJ3での戦いを視野にチームを再構成する時期なのかもしれない。
むしろ、単年度の戦略だけでは無く、複数年度に跨る方針を検討してはどうか。2~3年を掛けて着実にJ2復帰を果たす、必然的にその間の指導者の交代はせず、それに見合った戦術を持つ監督人事を行う等々。
ただ、周りの環境やスポンサーの立場を考慮すると、それが許されないのがJ3界隈で燻 る今のFC岐阜の現実なのだろう。
それでも来週にはギフのホーム戦に勇んで観戦に行く、それがサポーターの悲しい現実である。。。
#躍動 ??
#return to J2 ??