アウェイ藤枝戦で、FC岐阜は2021シーズンの初勝利を飾りました。
勝因の一番手は、甲斐キャプテンが開始前のコイントスを引き当て風上側のサイドを選択した事。逆に風下サイドでキックオフしていたら、ゲーム展開も逆になっていたかもしれない。
そして、ゲームが落ち着く前に川西翔太#10がこぼれ球を冷静に押し込み、ギフは早い時間帯に先制に成功する。
その勢いのまま、中島賢星#8の狙いすましたFKの追加点と、位置取りの見事だった三ッ田啓希#28のヘディングシュートで3点をリードし、完璧な形で前半を折り返します。
今度は風下に立つ後半のギフのミッションの一番手は、勿論勝ち点3は言うまでもないが、次には攻めに転じる藤枝の攻撃を無失点で抑える事、更に追加点を重ねてゲームを楽に終わらせる事。
最終的には守勢に立って1失点を喫するものの、大崩れすることなく、今シーズンの初勝利を手にしました。雨の中アウェイに参戦したサポーターの喜びは如何程のものかと、DAZNの映像に拍手を送らせていただきました。
次節3試合目は、去年と同じホームで讃岐戦となります。その時は雨の長良川で辛くも1-1のドローと言う結果でしたが、今年はそんな取りこぼしは許されない。連勝でのホーム初勝利で更に勢いを付けたい所です。
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