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2016/08/28

8/27_vsHonda FC 「天皇杯、初戦に散る!」


 久々のメドウ参戦は、天皇杯1回戦のHonda FC(JFL、静岡県代表)戦。13時キックオフの過酷な時間帯でのゲームを予想していたが、曇りの時間も多く、観戦するには許容範囲のコンディションだ。
 
Emperor's Cup 2016

 ターンオーバーとまでは言わないまでも、リーグ戦と異なった布陣で戦うギフは、前半、格下相手に先制を許す展開となる。しかしその後すぐに追い付き、プロとしての意地を見せる。
 

 後は、ゲームを支配しつつ、いつ追加点が入ってもおかしくない状態のまま時間だけが過ぎて行く。結局1-1で前後半が終了し、カップ戦ならではの延長戦に突入する。

 ここからは、格上だとか、ホームだとかのアドバンテージはあまり関係なく、120分走りきれるチームが優位に立つ。
 

 そう言う意味では、ギフの敗戦はありえなかった、とまでは言いきれない。エキストラタイムに入る前に決定機をいくつか外した時点で、それは覚悟しなければいけなかった結果なのかもしれない。
 

 それでも、重要なのは言わずもがなのリーグ戦、今日の結果とは切り離して、次節までの有意義な2週間で練度を上げていただきたい。今日の悔しさを次の糧にすることができるだろう。さあ、9月からの巻き返しに期待しよう。





2015/08/31

8/30_vs関学大 Written in the Stars ~The Emperor's Cup~


 国立競技場の建て直しや日本代表戦の日程の影響だろうか、近年、サッカー天皇杯のレギュレーションがその都度変更されてきている。


 今年は8月末の1回戦から、J2・J3のクラブが登場する日程となり、FC岐阜は兵庫県代表で全日本大学サッカートーナメントのチャンピオンでもある関西学院大学との対戦である。  
 

 前日に行われたSECONDの勝利に続き、TOPチームも連勝と行きたい所だ。
 

 学生のチームとは言え、天皇杯まで勝ち上がってくるチームはまったく侮れない。

 関学は、この試合で捨てるものが無いので、ノビノビと、むしろゴリゴリと、若い力でギフに挑んでくる。
 

 前半、太田圭輔#14のゴールで先制したギフだが、後半、足が止まりかけた終了間際に、同点ゴールを許す。そして普段は経験することの無い延長戦に縺(もつ)れ込む。

 延長に入り体力的に成す術のなくなったギフは、関学の速攻に追いつめられるが、野垣内#17の粘り強い攻め上がりがPKを誘い、辛うじて天皇杯1回戦をものにする。
 

 ここに来て、ようやく雲に切れ間から青空がのぞく。最近のギフの状況をを象徴するかのような光景である。

 リザルトは、特別仕様の掲示板で以下の通り。
 

 最後の動画は、レオミネイロ#33の決勝点となるPKゴールと、疲れ果てて手も上がらない様子の万歳四唱をメインスタンドからお届けする。





この勝利を次に繋げ  FC岐阜と共に在らん。