2019/11/24

11/24_vs東京 憂愁 ~サヨナラ J2~


サヨナラ イレヴン

 消化試合と化したFC岐阜のJ2最終戦、既に目標を失ったチームは何の感慨も無く、今日も淡々と失点を重ねる。失点を重ねるごとにチームのバランスは崩れ、選手間がバラバラになり、また失点を繰り返す。

 正にギフのシーズン後半戦の戦い方を象徴するゲームで最終戦敗退となってしまった。最後は塚川孝輝#38のヘッドで何とか1得点を奪う事はできたが、1-5のリザルトで有終の長い笛を聞く。

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 この笛によって、FC岐阜のJ2での12年間が静かに終わりを告げる。

 ただ、監督や選手たちはずっとギフに携わっていた訳では無いので、本当の意味でこの12年間の重みを感じ取れるのは、クラブ発足以来ひたむきに応援し続けてきた一部スタッフや我々サポーターの方なのかもしれない。

 
  サヨナラ J2! 甘言を弄すわけではないが、よしんば事態が好転し最善の結果を受けて、2021年シーズンには再び相まみえん事を切に願うものである。


2019/11/16

11/16_vs甲府 感謝 ~そして、闘いは続く~


 来シーズンのJ3降格が確定したからには、まずは今年FC岐阜と共に闘った全ての人々に感謝。そして今日一番の拍手となった、日本特殊陶業さんの来季スポンサード継続の発言、この英断に心からの感謝である。

J2ホーム最後の円陣

 あのキックオフパーティーから9か月、勝点70は夢のまた夢だった。大事な局面で、常に裏目裏目が続き、試合終了間際の悪夢に何度も苛まれたシーズンとなった。

 残念ながら、今年の戦い方を観ているとJ3降格は落ちるべくして落ちたと言わざるを得ない。であるならば、来シーズンはJ3で破格の強化費と言われるほどの補強をしてみてはどうだろうか。クラブが経営的に盤石な今こそ、大きな賭けに出てみてはどうか。

 J2再昇格へは最初の1,2年が勝負のようだ。それで勢いが付けばギフは真の強いクラブに生まれ変わることができるかもしれない。

そして、黄昏れ

 来年もFC岐阜の闘いは続く、この事実を噛み締めて黄昏れのホーム長良川競技場を後にしよう。


2019/11/12

更新 ~今が変化の時~


 ホンダのハイブリッド専用車に乗って10年が経過、その当時は最先端だった技術も今ではかなり一般化が進み、もう珍しいものではなくなりました。

 経年劣化により、燃費性能が低下してきたので、11年(5回目の車検)を前に、買い換える事にしました。
 
Honda Fit DBA-GK3

 選択肢は同じホンダ車の中から、いろいろ紆余曲折があって、今このコンパクトカーに乗っています。
 
Honda Fit (FC岐阜仕様)

 次も丁寧に乗って、安全運転で乗り継いでいきたいと思います。




2019/11/09

11/9_vs新潟 決意 ~それでも地球は廻っている~


 今日の敗戦で、FC岐阜は事実上のJ3降格が決定した。藤枝さんの結果いかんでは云々の意見もあるが、この期に及んでは、他力に托すことなく潔く負けを認めよう。

 この瞬間からギフの新しい目標は、J2“残留”からJ2“昇格”へと変わった。その爲には何が必要なのか、早急に着手しなければならない。あっという間に来シーズンはやって来る。

 このブログでは応援するモチベーションは少なからず変わるかもしれないが、支援するスタンスは何ら変わる事はない。

 “FC岐阜”が続く限り、ギフのサッカーを追い続けて行く。





2019/11/02

11/2_vs徳島 嗚呼 ~0-7の必然~


 残留に向けた最終決戦と位置付けた前節までの3連戦に、勝ち点の積み上げに失敗したギフは、緊張の糸が切れてしまったのか、運の悪い失点があったとは言え、ホーム徳島戦を大量失点と共に敗れる。

 何度も降格の危機を切り抜けてきたギフだが、ここまで追い込まれた事は今だかつてなかったろう。

 もうこれからは、最終結果がどうであれ、全てを受け入れ、そして全てを許容しよう。

 FC岐阜がある限り。