2019/08/01

7/31_vs大宮 均衡 ~掴み取った勝点1~


 日傘、冷却タオルなど万全の暑さ対策をして、酷暑の長良川競技場ホーム大宮戦に参戦する。
 
FC岐阜 vs 大宮

 試合開始の午後7時を過ぎても、気温30度を上回るピッチでのキックオフ、いずれも普段の充分なパフォーマンスは期待出来ないだろう。
 
進化するスタメン

 そんな前半、ギフは守勢一方で効果的なオフェンスに中々繋げる事が出来ない。それでも巨人シモビッチら相手の大型FW陣に対応し、無難に0-0で折り返す事が出来た。
 
今週の円陣

 給水タイムが設けられる程の消耗戦、ギフは後半に入って足の止まった選手を適時に交代して、攻撃の活性化を図る。

 結果、まだ充分な練度に至っていない急造FWのコンビネーションからはゴールは生まれなかったが、「繰り返し」と「積み重ね」で今後に期待が持てそうである。
 
ゴールに絡む前田遼一

 ジュニオール バホス#29にしても、馬場賢治#39にしても、今後このチームにもっと馴染めば、必ずやギフの救世主に成り得る逸材達である。

 まずは最下位脱出、次にJ2残留の安全圏確保。このメンバーを以てして、然程に困難なミッションではないはずである。
 
FC岐阜 0-0 大宮

 今日の勝点1を前向きに捉え、次節の長崎戦に繋げていただきたい。



 尚、試合前の練習中、ギフのベンチにTシャツ姿のビクトルが一瞬現れたが、直ぐに席を立って帰って行かれた。怪我ではないようだし、今後の処遇が何とも気になるところではある。
 
ビクトルの憂鬱



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