2017/08/12

8/11_vs岡山 攻撃のカタチ ~渾身の同点ゴール~


 長良川競技場はゲーム前のにわか雨で、少しだけ暑さが和らいだように思える、ファジアーノ岡山戦はメインスタンド側からの観戦する。
 

 前節の悔しい敗戦を払拭する為にもホーム戦で勝ち点3が欲しいところ、トップにはクリスチャン#9を起用し、高さで岡山ディフェンスに対応する布陣である。
 

  前半早々、そのクリスチャンがアクシデントで交代、予定よりかなり早い時間から中島賢星#30を投入する。そしてその直後の失点と、ギフのゲームプランが立ち上から窮地を迎える。

 それでもホームで100万人目のサポーターを迎えたギフは、後半、徐々にゲームを支配できてきた。オフサイドになってしまったが、セットプレイからの攻撃のカタチが見えてきた。
 

 攻め続ける中で、遂に庄司悦大#10のヘディング初ゴールで同点に追い付く。その後の攻撃の手を緩めず逆転を狙うが、同点のままゲーム終了、惜しいゲームとなった。
 

 今日は、前線で仕事をした庄司、やはり頼りになる10番である。次節からの順位下位の2チームには勝ち切って一つでも上を目指したい。
 



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