2014/11/06

ギフトピックス ~2014秋~


   よく晴れた11月の朝、北西部での公開練習に参戦。


   ここに来て、一気に増えた『ぎふJ1チャレンジ!』の署名数、一応の目標値である10万人に間もなく到達する勢いである。

   また、それを待たずに、岐阜市が来年度にも北西部運動公園敷地内にグラブハウス建設を含めたFC岐阜を優先とするサッカー場練習施設を整備する意向であることを地元紙各社が一斉に報じた。


   既に発表済となっているが、岐阜県が長良川競技場の観客席の増設に向けた予算計上を行うニュースなど、ギフの「J1ライセンス」取得に向けた動きが、我々サポーターが望む理想のシナリオ通りに着々と進行中である。


   そんな中、次節11月9日のアウェイ栃木戦は「笠松競馬場」でのパブリックヴューイングが予定されいる。


   昨シーズンまでのPVと言えば、マーサ21の「1Fマーサスクエア」と相場が決まっていたが、今シーズンに入って岐阜市内では「長良川うかいミュージアム」や「岐阜市民会館」「アクティブG」など、そして大垣市では「大垣市情報工房」、更には高山市まで遠征して「飛騨・世界生活文化センター」と、その活動域を徐々に拡大してきた。

   こうしたクラブスタッフの地道な営業活動が、やがて大きな力となってJ1を目指すギフの後押しとなるだろう。


   最後は1分間動画、勝利こそ逃したが、前節の雨の中で貪欲にゴールに迫るイレヴンとナザリト#9の得点シーンをお届けする。今やナザリトは我々に残された最後の希望の光である。。




   2014 ラスト3ゲーム、岐阜と共に闘い、前に進もう!




2014/11/02

11/1_vs大分 そして、4連敗。


   昨夜から降り続く雨が、殊の外メモリアルのピッチ状態に悪影響を及ぼす中、プレイオフ圏内の大分を迎えてのホーム戦、長良川競技場に参戦。


   序盤からボールコントロールに苦慮するギフを尻目に、大分がまんまと先制点を上げる。

   FM ラジオでは解説者の小島伸幸氏がギフ贔屓の解説をしてくれていると言うのに、ホームのピッチがホームのチームに味方しないのは何とも合点が行かないものである。


   後半、徐々にゲームを作れる様になった中で、ナザリト#9の同点ゴールで更に勢いに乗るはずだったのだが・・・

   ちぐはぐな攻守で、立て続けに2点を献上し、瞬く間にゲームを台無しにする。

   しかし、そんな中でのナザリトの2ゴール目は、我々に残され最後の希望の光である。

   そして、FC岐阜は今シーズン最悪の4連敗を記録した。


   折しもこの日、J2リーグは新たにJ1昇格クラブとJ3への降格クラブが決定した。

   これ程まで早くカターレ富山が降格となり、これ程まで見事に松本山雅FCはJ1へと旅立った。

   よって、ギフがまだ今西体制下だった2012年にスタートした「トップオブ北アルプス」のダービーマッチは今シーズンをもって、事実上消滅することになる。

   ただ一人、J2に残されたギフは、来季を見据えて残りのリーグ戦を全力で戦い抜いて貰いたい。


   岐阜と共に闘い、前に進もう!