2011/08/20

TOKYO WALKER Vol.2 ~東京備忘録~

   リアルTOKYOWALKER、今回は映画館を訪れる。巷で話題の最新3D“IMAXデジタルシアター”で「トランスフォーマー3 ダークサイド・ムーン」を観賞する。
 

   場所は木場町の「109シネマズ木場」、東京メトロ丸の内線木場駅から徒歩3分のイトーヨーカドーに隣接するシネマコンプレックス。東京スカイツリーを真北の視野に捉える位置関係だ。


   3D映画は、あの「アバター」で体現しその“奥行き感”に感動した。IMAXとは言え、あの時の感動を上回る新たな3D技術とまでは言えなかった。ただ前回映画を観終わった後、多少の頭痛が残ったが、今回は快適でその“違和感”はない。

   IMAXでは音響システムとシートの振動が連動するなど、テーマパークにあるアトラクション並みの圧倒的な“臨場感”が楽しめる。夏休みのこの日は、家族連れなどでほぼ満席となる。但し、IMAXシステムの性質上、中央付近に観客を集中させて、前後左右の座席はある程度の空席とする。


   見応えのあるシーンの一つは「アポロ11号」の月着陸のエピソードを、当時の実映像にCGを融合させてさらに3Dに落とし込み、月面を飛行する場面が秀逸である。鬼才マイケル・ベイ監督の(こだわ)りが感じられる。

   映画の中で、トランスフォームするオートボットを初めて見る人間は、軒並み“日本製”と勘違いする設定となっている。もともと日本のアニメーションが出典であれば、そのオマージュと言うことであろう。


   さて、我らがFC岐阜はいつ“ダークサイド・ムーン”から抜け出せるのか。8月21日の水戸戦では緑の新チームバスがトランスフォームしてイレブンを鼓舞してもらおう。。。


0 件のコメント:

コメントを投稿